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発行機関一覧 (都道府県別) > 島根県 > 島根県教育庁 > 垂水遺跡・松林寺遺跡・庵寺石塔群

垂水遺跡・松林寺遺跡・庵寺石塔群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/36106
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.36106
引用表記 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2019 『一般国道9号(静間仁摩道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書8:垂水遺跡・松林寺遺跡・庵寺石塔群』国土交通省松江国道事務所他
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2019 『垂水遺跡・松林寺遺跡・庵寺石塔群』一般国道9号(静間仁摩道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書8
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書名 垂水遺跡・松林寺遺跡・庵寺石塔群
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな たるみいせき・しょうりんじいせき・あんでらせきとうぐん
副書名
巻次
シリーズ名 一般国道9号(静間仁摩道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 8
編著者名
編集機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
国土交通省松江国道事務所
島根県教育委員会
発行年月日 20190314
作成機関ID
郵便番号 6900131
電話番号 0852368608
住所 島根県松江市打出町33
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 垂水遺跡
遺跡名かな たるみいせき
本内順位 1
遺跡所在地 島根県大田市静間町垂水ほか
所在地ふりがな しまねけんおおだししずまちょうたるみほか
市町村コード 32205
遺跡番号 A371 
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351153
東経(世界測地系)度分秒 1322725
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.198055 132.456944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160523-20160824
20180531-20180720
調査面積(㎡)
1430
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物
炭溜まり
焼土
集石遺構
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
土製支脚
移動式竈
鉄器
特記事項 奈良時代後半~平安時代にかけての遺跡、砂丘の砂が覆う
遺跡名 松林寺遺跡
遺跡名かな しょうりんじいせき
本内順位
遺跡所在地 島根県大田市仁摩町大国
所在地ふりがな しまねけんおおだしにまちょうおおぐに
市町村コード 32205
遺跡番号 B105 
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350841
東経(世界測地系)度分秒 1322506
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.144722 132.418333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160906-20161125
20170906-20171127
調査面積(㎡)
11250
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
江戸
主な遺構
掘立柱建物
段状遺構
土器埋設遺構
焼土
土抗
焼土
石列
階段
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
石器
特記事項 弥生時代後期から古墳時代前期の集落、外来系土器
遺跡名 庵寺石塔群
遺跡名かな あんでらせきとうぐん
本内順位 3
遺跡所在地 島根県大田市仁摩町庵寺
所在地ふりがな しまねけんおおだしにまちょうあんでら
市町村コード 32205
遺跡番号 B88 
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350833
東経(世界測地系)度分秒 1322454
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.1425 132.415
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20161128-20161212
調査面積(㎡)
70
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
時代
江戸
主な遺構
石列
主な遺物
土師器
近世陶磁器
石製品
特記事項
要約  垂水遺跡は大田市静間町の谷部に位置する。黒色土やその下位の砂質の土から奈良時代から平安時代の土器が出土した。また、遺跡は砂丘の砂に覆われていた。遺構として堀立柱建物、炭溜まり、焼土や集石遺構を確認した。遺物の組成は集落遺跡と同じ。
 松林寺遺跡は大田市仁摩町の丘陵斜面に位置する。弥生時代後期から古墳時代前期の掘立柱建物、加工段や土抗、土器埋設遺構などを確認した。集落域の中の作業場と考えられる。北部九州系など外来系土器が出土した。
 庵寺石塔群は17世紀後半~18世紀前半の銘を持つ石造物のある岩窟の下の平坦面に位置する。石列を確認した。出土遺物や燈籠や瓦があったことから、石列は堂や燈籠を保護していた可能性がある。岩窟より新しい18世紀中頃から19世紀にかけて築造・機能したと考えられる。

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