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猪渕谷坑道群間歩ヶ谷支群他

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23986
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.23986
引用表記 公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部 2017 『兵庫県文化財調査報告493:猪渕谷坑道群間歩ヶ谷支群他』兵庫県教育委員会
公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部 2017 『猪渕谷坑道群間歩ヶ谷支群他』兵庫県文化財調査報告493
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書名 猪渕谷坑道群間歩ヶ谷支群他
発行(管理)機関 兵庫県教育委員会 - 兵庫県
書名かな いぶちだにこうどうぐんまぶがたにしぐんほか
副書名 新名神高速道路 箕面~神戸間(兵庫県域)建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 兵庫県文化財調査報告
シリーズ番号 493
編著者名
編集機関
公益財団法人兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部
発行機関
兵庫県教育委員会
発行年月日 20170324
作成機関ID 28000
郵便番号 6508567
電話番号 0783623784
住所 兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 猪渕谷坑道群間歩ヶ谷支群・第1号間歩・第2号間歩・新名神№13地点
遺跡名かな いぶちだにこうどうぐんまぶがたにしぐん
本内順位 猪渕谷坑道群間歩ヶ谷支群・第1号間歩・第2号間歩・新名神№13地点
遺跡所在地 兵庫県川辺郡猪名川町猪渕、同字西ヶ平
所在地ふりがな ひょうごけんかわべぐんいながわちょう
市町村コード 28301
遺跡番号 28301(猪渕谷坑道群間歩ヶ谷支群・第1号間歩・第2号間歩)
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345258
東経(世界測地系)度分秒 1352022
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.882777 135.339444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100701-20100812
20110715-20110715
20110823-20110823
20110830-20110830
20121121-20121121
20130117-20130118
20131210-20140314
調査面積(㎡)
229
3
20
230
調査原因 新名神高速道路 箕面~神戸間(兵庫県域)建設工事
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
時代
江戸
明治
主な遺構
坑道
比重選鉱施設
製錬施設
焼窯
礎石建物
主な遺物
陶磁器
スラッグ
木製品
金属製品
特記事項 坑道に隣接して選鉱・製錬に至る各工程の作業場を発見

遺跡名かな:いぶちだにこうどうぐんまぶがたにしぐん・だい1ごうまぶ・だい2ごうまぶ・しんめいしん№13ちてん
要約 猪渕谷坑道群間歩ヶ谷支群では、谷奥にある数十m以上の全長をもつ2つの坑道を確認した。この谷では選鉱から製錬にいたる各工程の作業場所の所在が明らかになった。坑道は構造などから17世紀後半に始まったと考えられるが、製錬施設周辺から出土した陶磁器の年代は幕末から明治に下るものが多い。江戸時代に採掘が始まったものの、生産関係の諸施設の時期は明治以降と考えられる。
 また、猪渕谷地区では、江戸時代に試掘坑道として掘削された可能性が高い2カ所の間歩と19世紀中頃以降に廃絶した地下構造の竃1基の調査を行った。

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