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松原市史

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/71112
引用表記 松原市史編さん委員会 2008 『松原市史』松原市役所
松原市史編さん委員会 2008 『松原市史』
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ファイル
書名 松原市史
発行(管理)機関 松原市 - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.city.matsubara.lg.jp/sports_bunka_kanko/bunka/bunkazai/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな まつばらしし
副書名 本文編2
巻次 2
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
松原市史編さん委員会
発行機関
松原市役所
発行年月日 20080331
作成機関ID 27217
郵便番号 5808501
電話番号 0723341550
住所 松原市阿保1-1-1
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 補稿 陵墓参考地と大塚山古墳
英語タイトル
著者
西田 孝司 , NISHIDA takashi
ページ範囲 787 - 831
NAID
都道府県 大阪府
時代 近世(細分不明) 近代(細分不明)
文化財種別 史跡 歴史資料 考古資料 その他
史跡・遺跡種別 古墳
遺物(材質分類)
学問種別 考古学 文献史学
テーマ 資料紹介 制度・政治
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=孝司|last=西田|contribution=補稿 陵墓参考地と大塚山古墳|title=松原市史|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/71112|location=松原市阿保1-1-1|ncid=BN05053961|volume=2}} 閉じる
抄録(内容要約) 明治以降、皇室制度の整備が進められ歴代皇室関係の墓所である陵墓の管理についても制度が整えられていく。
大塚山古墳(河内大塚山古墳)も陵墓参考地に指定されるが、墳丘上には高鷲村東大塚(現羽曳野市南恵我之荘)の集落と松原村西大塚(現松原市西大塚)の田畑が所在した。そのため、土地の買収と住民の立ち退きが実施されており、
本論では指定にかかる経緯と買収過程などの記録について整理した。
所収遺跡
要約 執筆者;西田孝司,
補稿 陵墓参考地と大塚山古墳,
pp787-831.
【目次】
補遺 陵墓参考地と大塚山古墳
1 江戸時代の大塚山古墳
集落の形成|田畑の開墾と水利
2 明治時代の大塚山古墳
二八戸の農家|真の雄略天皇陵か|治定陵の探索と整備|皇室令の制定|岩井武俊の紹介|梅原末治の踏査
3 大正・昭和初期の大塚山古墳
『雄略天皇丹比高鷲原陵考証』|「史蹟」の指定|陵墓参考地の指定|『大阪朝日新聞』の報道|大塚山古墳の買収金額|『中央史壇』の記事|『大阪府下之陵墓』と『陵墓誌』|陵墓古墳の治定|『大阪毎日新聞』の報道|奈良県内の天皇陵と住民立退きの事例|天皇陵巡拝の流行|『大阪朝日新聞』の記事|住民の濠外への立退き|「代替り」の中で注目される|
【図・表・写真目次】
図15 大塚山古墳とその付近(大日本帝国陸地測量部明治18年測量二万分一図「金田村」)|
表154 皇室令の制定|表155 物価推移表(明治20~平成7年)|表156 大礼主要儀式(昭和天皇の場合)|
写真192 『河内名所図会』に描かれた大塚山|写真193 濠をめぐらせた大塚山古墳(北西からのぞむ)|写真194 元治元年 雄略天皇御陵御拝所図(南島泉村・松村家文書。西田孝司『雄略天皇陵と近世史料』から転載)|写真195 柴籬神社に移された天満宮手洗鉢|写真196 梅原末治「河内南部の古墳墓」(『歴史地理』21巻2号)|写真197 大塚陵墓参考地標柱(西大塚1丁目)|写真198 長慶天皇の在位を確認する詔書を掲載した大正15年10月21日付『官報』号外|写真199 昭和2年5月発行『考古学雑誌』に紹介された『大阪毎日新聞』同年1月23日の記事|写真200 『大阪朝日新聞』昭和3年11月24日付記事|写真201 昭和13年11月19日付松原村長あて宮内省文書(「大塚山古墳一件書」松原市所蔵)|写真202 大塚山古墳(北西からのぞむ)|





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