補稿 陵墓参考地と大塚山古墳

西田 孝司 ( NISHIDA takashi )
明治以降、皇室制度の整備が進められ歴代皇室関係の墓所である陵墓の管理についても制度が整えられていく。
大塚山古墳(河内大塚山古墳)も陵墓参考地に指定されるが、墳丘上には高鷲村東大塚(現羽曳野市南恵我之荘)の集落と松原村西大塚(現松原市西大塚)の田畑が所在した。そのため、土地の買収と住民の立ち退きが実施されており、
本論では指定にかかる経緯と買収過程などの記録について整理した。
西田孝司 2008「補稿 陵墓参考地と大塚山古墳」 『松原市史』 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/15020
NAID :
都道府県 : 大阪府
時代 近世(細分不明) 近代(細分不明)
文化財種別 史跡 歴史資料 考古資料 その他
史跡・遺跡種別 古墳
遺物(材質分類)
学問種別 考古学 文献史学
テーマ 資料紹介 制度・政治
他の電子リソース :
総覧登録日 : 2021-06-02
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