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和泉寺跡・府中遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19000
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19000
引用表記 大阪府教育委員会 2012 『大阪府埋蔵文化財調査報告2011-3:和泉寺跡・府中遺跡』大阪府教育委員会
大阪府教育委員会 2012 『和泉寺跡・府中遺跡』大阪府埋蔵文化財調査報告2011-3
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=みづほ|last=土屋|title=和泉寺跡・府中遺跡|origdate=2012-03-30|date=2012-03-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/19000|location=大阪府大阪市中央区大手前2丁目|ncid=BB10656305|doi=10.24484/sitereports.19000|series=大阪府埋蔵文化財調査報告|volume=2011-3}} 閉じる
ファイル
書名 和泉寺跡・府中遺跡
発行(管理)機関 大阪府教育庁 - 大阪府
書名かな いずみでらあと・ふちゅういせき
副書名 都市計画道路大阪岸和田南海線整備事業に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 大阪府埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 2011-3
編著者名
編集機関
大阪府教育委員会
発行機関
大阪府教育委員会
発行年月日 20120330
作成機関ID 27000
郵便番号 5408571
電話番号 0669410351
住所 大阪府大阪市中央区大手前2丁目
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 和泉寺跡
遺跡名かな いずみでらあと
本内順位 1
遺跡所在地 大阪府和泉市府中町4丁目
所在地ふりがな おおさかふいずみしふちゅうちょう4ちょうめ
市町村コード 27219
遺跡番号 35
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342900
東経(世界測地系)度分秒 1352554
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.483333 135.431666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20081117-20090310
調査面積(㎡)
2200
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
社寺
時代
奈良
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
遺跡名 府中遺跡
遺跡名かな ふちゅういせき
本内順位 2
遺跡所在地 大阪府和泉市府中町4丁目
所在地ふりがな おおさかふいずみしふちゅうちょう4ちょうめ
市町村コード 27219
遺跡番号 34
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342900
東経(世界測地系)度分秒 1352554
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.483333 135.431666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100401-20100906
調査面積(㎡)
1040
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
自然流路
土器溜まり1
主な遺物
弥生土器
土師器
石製品
鉄製品
特記事項 自然流路から弥生時代から古墳時代の土器が多数出土し、特に庄内式併行器の土器溜まりからは、完形に近い土器が多数見つかった。
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物15
柵2
土坑23
溝29
主な遺物
磁器
瓦質土器
土師質土器
瓦器
須恵器
土師器
特記事項
要約  和泉寺跡は、瓦の出土や周辺の地割から古代寺院跡と推定されてきた遺跡であるが、これまで調査はあまりなされておらず、詳細は不明である。今回の調査地点は推定寺域外であり、寺院に関わる遺構の検出はなかったものの、瓦の出土から、寺院の存在を裏付けることができた。
 府中遺跡は広範囲にわたる遺跡で、これまで多数の調査が行われ、縄文時代から近世にわたる遺構、遺物が確認されてきた。今回の調査地点は遺跡範囲の東端にあたり、既往調査事例の少ない箇所である。中世の掘立柱建物や耕作溝を検出し、調査地全域が居住域や生産域として利用されていたこと、時期により土地利用のあり方が変化することが明らかとなった。また、自然流路から多数の弥生時代から古墳時代の土器が出土したことから、住居跡等の検出はないものの、周辺に居住域の存在を推定できることとなった。

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