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宮町遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/62666
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.62666
引用表記 大阪府教育委員会 2019 『大阪府埋蔵文化財調査報告2018-1:宮町遺跡』大阪府教育委員会
大阪府教育委員会 2019 『宮町遺跡』大阪府埋蔵文化財調査報告2018-1
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=隆一|last=山田|title=宮町遺跡|origdate=2019-03-29|date=2019-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/62666|location=大阪府大阪市中央区大手前2丁目|ncid=BB28319917|doi=10.24484/sitereports.62666|series=大阪府埋蔵文化財調査報告|volume=2018-1}} 閉じる
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書名 宮町遺跡
発行(管理)機関 大阪府教育庁 - 大阪府
書名かな みやちょういせき
副書名 府道美原太子線整備事業に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 大阪府埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 2018-1
編著者名
編集機関
大阪府教育委員会
発行機関
大阪府教育委員会
発行年月日 20190329
作成機関ID 27128
郵便番号 5408571
電話番号 0669410351
住所 大阪府大阪市中央区大手前2丁目
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 宮町遺跡
遺跡名かな みやちょういせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府富田林市宮町1丁目
所在地ふりがな おおさかふとんだばやしみやちょう
市町村コード 27214
遺跡番号 9259
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343104.09
東経(世界測地系)度分秒 1353623.92
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.517802 135.606644
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170105-20170307
20171101-20180131
調査面積(㎡)
605
687
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
古墳
時代
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
円墳
方墳
柱穴
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
埴輪
石器
瓦器
陶磁器
特記事項
要約  宮町遺跡は、平成15年度の試掘調査で発見された遺跡で、今回が始めての本調査である。調査によって2面の遺構面を確認した。上面で中世以降の正方位の耕作溝群、地山面で中世の耕作溝、古代の集落、古墳時代の集落と古墳を検出した。
 調査区の東側は、微高地となっており、そこに集落と古墳が立地する。まず、古墳時代に墓域として土地利用される。古墳は、小形の円墳と方墳が重複して確認できた。その後、整地がなされて集落域となる。土坑や溝などのほか、多くの柱穴が検出され、5棟の掘立柱建物が確認できた。掘立柱建物の時期は、明確ではないが、古墳時代から奈良時代におよぶと考えられる。そして、中世以降には耕作によると考えられる溝が検出され、生産域になる。

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