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新家遺跡第6次発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/30458
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.30458
引用表記 財団法人大阪府文化財調査研究センター 1995 『財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書2:新家遺跡第6次発掘調査報告書』財団法人大阪府文化財調査研究センター
財団法人大阪府文化財調査研究センター 1995 『新家遺跡第6次発掘調査報告書』財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書2
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書名 新家遺跡第6次発掘調査報告書
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな しんげいせきだいろくじはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 大阪府道高速東大阪線東大阪ジャンクション建設に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書
シリーズ番号 2
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行年月日 19951130
作成機関ID
郵便番号 536
電話番号 069346651
住所 大阪府大阪市城東区蒲生2-11-3 小森ビル4階
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 新家遺跡
遺跡名かな しんげいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府東大阪市荒本西町
所在地ふりがな おおさかふひがしおおさかしあらもとにしまち
市町村コード 27227
遺跡番号 102
北緯(日本測地系)度分秒 344000
東経(日本測地系)度分秒 1353600
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.6699 135.5972
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19940201-19950415
調査面積(㎡)
880
調査原因 阪神高速道路東大阪ジャンクション建設にともなう発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑3基
主な遺物
特になし
特記事項 弥生時代前期
種別
田畑
その他
時代
弥生
主な遺構
河道
主な遺物
土器
赤彩木製品
特記事項 主な時代:弥生後期
河道肩部に半完形土器出土。自然堤防状堆積中から木製品多数出土。
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
柱穴
土坑
溝多数
主な遺物
須恵器
土師器
特記事項 住居にともなうと考えられる柱穴・小溝多数検出。
種別
交通
田畑
時代
鎌倉
南北朝
室町
主な遺構
土俵集積
主な遺物
土俵
瓦器碗片
特記事項 主な時代:鎌倉末~室町前半
土俵を敷き詰めた道状遺構の基礎検出。
種別
田畑
時代
近世(細分不明)
主な遺構
水田畦畔
牛と人の足跡
耕起痕
主な遺物
特記事項
要約  新家遺跡はこれまで5回の調査が実施されており、今回の調査地は最も東側に位置する。今回の調査では弥生時代後期の河道を検出したところ、河道に沿うように半完形の土器が並んで出土した。何らかの儀礼の痕跡かもしれない。古墳時代前期に形成された洪水堆積層中から、中部瀬戸内地域の酒津式の甕が見つかった。古墳時代中期から後期になると、微高地に柱穴や溝・土坑とともに須恵器・土師器が出土しており、一帯が居住域として利用されていた可能性がある。古代以降は耕地として利用されたようである。

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