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椋谷石切場跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/30631
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.30631
引用表記 財団法人大阪府文化財調査研究センター 2000 『財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書58:椋谷石切場跡』財団法人大阪府文化財調査研究センター
財団法人大阪府文化財調査研究センター 2000 『椋谷石切場跡』財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書58
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書名 椋谷石切場跡
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな むくだんいしきりばあと
副書名 南阪奈道路建設に伴う凝灰岩石切場跡の調査
巻次
シリーズ名 財団法人大阪府文化財調査研究センター調査報告書
シリーズ番号 58
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行機関
財団法人大阪府文化財調査研究センター
発行年月日 20001225
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 椋谷石切場跡
遺跡名かな むくだんいしきりばあと
本内順位
遺跡所在地 大阪府南河内郡太子町春日
所在地ふりがな おおさかふみなみかわちぐんたいしちょうかすが
市町村コード 27381
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 343124
東経(日本測地系)度分秒 1353914
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.5266 135.6511
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000619-20000714
調査面積(㎡)
122
調査原因 南阪奈道路建設に伴う埋蔵文化財の調査
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
採石遺構
主な遺物
凝灰岩未製品
土師器
黒色土器
瓦器
陶磁器
特記事項 大きく2時期に分かれる凝灰岩の石切場跡で、古代には建物の部材を、中世には五輪塔の部材を採石していることを確認した。


種別:石切場
主な時代:古代? 中世
要約  道路建設に伴い調査を実施した。その結果採掘坑を11か所確認した。このうち最も古いのは平安時代もしくはそれ以前で、長方形の石材を採掘していたことから、寺院などの建築部材だった可能性がある。椋谷石切場の最盛期は中世で、採掘坑ごとに切り出す石材の大きさを決めていたようである。1キロ東方に位置する楠木石切場の出土品と比較すると、製品近くまで仕上げた楠木石切場に対し、当石切場は荒削り段階のみである。

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