奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41237 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132427 件
( 前年度比 + 1742 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147547 件
( 前年度比 + 2107 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

若宮遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24132
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24132
引用表記 (財)大阪府文化財センター 2007 『(財)大阪府文化財センター調査報告書157:若宮遺跡』(財)大阪府文化財センター
(財)大阪府文化財センター 2007 『若宮遺跡』(財)大阪府文化財センター調査報告書157
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=寿勝|last=西川|first2=拓弥|last2=奈良|first3=晴香|last3=渡辺|first4=友翔|last4=佐藤|title=若宮遺跡|origdate=2007-03-30|date=2007-03-30|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24132|location=大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号|ncid=BA82326648|doi=10.24484/sitereports.24132|series=(財)大阪府文化財センター調査報告書|volume=157}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 若宮遺跡
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな わかみやいせき
副書名 南海本線(泉佐野市)連続立体化事業(その5)に伴う発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 (財)大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 157
編著者名
編集機関
(財)大阪府文化財センター
発行機関
(財)大阪府文化財センター
発行年月日 20070330
作成機関ID
郵便番号 590-0105
電話番号 072-299-8791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 若宮遺跡
遺跡名かな わかみやいせき
本内順位
遺跡所在地 大阪府泉佐野市上町3丁目地内
所在地ふりがな おおさかふいずみさのしうえまち3ちょうめちない
市町村コード 27213
遺跡番号 83
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 342444.66
東経(世界測地系)度分秒 1351904.33
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.412405 135.317869
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060501-20060731
調査面積(㎡)
835
調査原因 南海本線連続立体化事業
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
井戸
主な遺物
瓦質土器
石製品
陶磁器
漁具
特記事項
要約 [若宮遺跡 要約]
若宮遺跡の発掘調査は継続的に行われ、これまでに12000?以上に及ぶ。今回の調査の結果、15 19世紀にいたる町屋の遺跡が確認された。発見された主な遺構は溝・土坑・井戸などである。  15 16世紀の遺構・遺物が少なく、遺構は屋敷を区画する溝・土坑などが発見された。遺物は羽釜や擂鉢の調理具と瓦・石製品がある。その他、中国製青磁・白磁・青花まどがある。  16世紀末 17世紀初頭も遺構・遺物が少なく、茶道具と思われる天目茶碗が井戸からみつかった。その他、唐津焼・備前焼・瀬戸美濃焼などの国産陶器がある。  17世紀前半から19世紀初頭頃までの遺構・遺物は大量に発見された。遺物は国産の磁器・陶器・瓦質土器・土師質土器である。国産陶器は伊万里焼・波佐見焼が多く、少量の瀬戸美濃焼がある。国産陶器は唐津焼・萩焼・備前焼・丹波焼・堺焼・京焼・信楽焼・大谷焼・瀬戸美濃焼などがある。遺構から建物配置や町屋の範囲は確認できなかったが数多くの井戸・ゴミ穴、瓦が発見された。以上より、近世の佐野町屋の繁栄がうかがえる。その後、調査地は幕末頃に水田化され、明治30年頃に鉄道が敷設、現在は南海本線泉佐野駅が設置されている。  PDFあり。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 463
ファイルダウンロード数 : 204

全国のイベント

外部出力