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吹田操車場遺跡Ⅴ

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/65602
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.65602
引用表記 財団法人大阪府文化財センター 2011 『(財)大阪府文化財センター調査報告書216:吹田操車場遺跡Ⅴ』財団法人大阪府文化財センター
財団法人大阪府文化財センター 2011 『吹田操車場遺跡Ⅴ』(財)大阪府文化財センター調査報告書216
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書名 吹田操車場遺跡Ⅴ
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな すいた そうしゃじょう いせき5
副書名 吹田(信)基盤整備工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 5 : 吹田操車場遺跡・同C地点・明和池遺跡
シリーズ名 (財)大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 216
編著者名
編集機関
財団法人大阪府文化財センター
発行機関
財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20110315
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 吹田操車場遺跡・同C地点
遺跡名かな すいたそうしゃじょういせき
本内順位 1
遺跡所在地 吹田市芝田町他
所在地ふりがな すいたししばたちょうほか
市町村コード 27205
遺跡番号 73
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344613
東経(世界測地系)度分秒 1353157
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.770277 135.5325
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090715-20100831
調査面積(㎡)
2175
調査原因 吹田信号場基盤整備工事
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
円形土坑
土坑
井戸
主な遺物
弥生土器
特記事項 遺跡名かな:すいたそうしゃじょういせき・どうCちてん
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
土坑群
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
土坑
小ピット群
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
遺跡名 明和池遺跡
遺跡名かな めいわいけいせき
本内順位 2
遺跡所在地 摂津市千里丘7丁目
所在地ふりがな せっつしせんりおか7ちょうめ
市町村コード 27224
遺跡番号 2
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344646
東経(世界測地系)度分秒 1353213
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.779444 135.536944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090715-20100831
調査面積(㎡)
2175
調査原因 吹田信号場基盤整備工事
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土壙墓
落込み
小ピット
鋤溝群
主な遺物
白磁椀
瓦器
土師器
特記事項
要約 ・弥生時代の円形土坑・土坑・溝を検出した。円形土坑は竪穴建物の可能性があり、また溝には方形周溝墓の可能性のあるものがある。井戸は弥生時代末~古墳時代初である。
・古墳時代では、平成18・19年度調査で発見された群集土坑と一連のものとなる土坑群を検出した。時期は古墳時代後期で飛鳥時代まで続くと思われる。粘土採掘痕ではないかと考えられる。
・古代では掘立柱建物を検出し、また飛鳥時代の土坑から完形の須恵器・土師器が出土した。他に小ピット群や溝を検出した。この時期には集落が営まれたものと思われる。
・中世では、土壙墓・溝・落込み・小ピットを検出した。土壙墓には完形の白磁椀が副葬されており、地域の有力者の墓と思われる。近世以降は一帯が耕作地となり、農業が営まれた。

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