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発行機関一覧 (都道府県別) > 三重県 > 三重県埋蔵文化財センター > 小金・高塚・斎宮池古墳群発掘調査報告

小金・高塚・斎宮池古墳群発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21086
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21086
引用表記 三重県埋蔵文化財センター 2010 『三重県埋蔵文化財調査報告208-8:小金・高塚・斎宮池古墳群発掘調査報告』三重県埋蔵文化財センター
三重県埋蔵文化財センター 2010 『小金・高塚・斎宮池古墳群発掘調査報告』三重県埋蔵文化財調査報告208-8
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書名 小金・高塚・斎宮池古墳群発掘調査報告
発行(管理)機関 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
有償頒布・配布ページ https://dps-ec.com/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな こがね・たかつか・さいくういけこふんぐんはっくつちょうさほうこく
副書名 宮川用水第2期地区埋蔵文化財発掘調査報告 ; 8
巻次
シリーズ名 三重県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 208-8
編著者名
編集機関
三重県埋蔵文化財センター
発行機関
三重県埋蔵文化財センター
発行年月日 20100300
作成機関ID
郵便番号 5150325
電話番号 0596521732
住所 三重県多気郡明和町竹川503
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
小金12号墳 : 出土遺物総重量2.15kg
小金3号墳 : 出土遺物総重量1.05kg
高塚4号墳 : 出土遺物総重量4.2kg
高塚6号墳 : 出土遺物総重量1.15kg
小金2号墳 : 出土遺物総重量0.12kg
斎宮池19号墳 : 出土遺物総重量0.35kg
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小金4号墳
遺跡名かな こがね4ごうふん
本内順位 1
遺跡所在地 多気郡明和町池村
所在地ふりがな たきぐんめいわちょういけむら
市町村コード 24442
遺跡番号 676
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343042
東経(世界測地系)度分秒 1363557
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.511666 136.599166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070622-20070810
調査面積(㎡)
130
調査原因 国営宮川用水第2期土地改良事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
周溝
主な遺物
弥生土器
特記事項 北緯(世界測地系)34度30分19秒~37度30分36秒
東経(世界測地系)136度35分55秒~136度36分35秒
遺跡名 小金12号墳
遺跡名かな こがね12ごうふん
本内順位 2
遺跡所在地 多気郡明和町池村
所在地ふりがな たきぐんめいわちょういけむら
市町村コード 24442
遺跡番号 748
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343042
東経(世界測地系)度分秒 1363555
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.511666 136.598611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070622-20070810
調査面積(㎡)
130
調査原因 国営宮川用水第2期土地改良事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
木棺
周溝
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
石製品
特記事項 北緯(世界測地系)34度30分19秒~37度30分36秒
東経(世界測地系)136度35分55秒~136度36分35秒
遺跡名 小金3号墳
遺跡名かな こがね3ごうふん
本内順位 3
遺跡所在地 多気郡明和町池村
所在地ふりがな たきぐんめいわちょういけむら
市町村コード 24442
遺跡番号 675
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343035
東経(世界測地系)度分秒 1363552
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.509722 136.597777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080609-20081212
調査面積(㎡)
806
調査原因 国営宮川用水第2期土地改良事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
横穴式石室
周溝
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品
特記事項 北緯(世界測地系)34度30分19秒~37度30分36秒
東経(世界測地系)136度35分55秒~136度36分35秒
遺跡名 高塚4号墳
遺跡名かな たかつか4ごうふん
本内順位 4
遺跡所在地 多気郡明和町池村
所在地ふりがな たきぐんめいわちょういけむら
市町村コード 24442
遺跡番号 721
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343043
東経(世界測地系)度分秒 1363529
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.511944 136.591388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080609-20081212
調査面積(㎡)
1301
調査原因 国営宮川用水第2期土地改良事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
木棺
周溝
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品
石器
特記事項 北緯(世界測地系)34度30分19秒~37度30分36秒
東経(世界測地系)136度35分55秒~136度36分35秒
遺跡名 高塚6号墳
遺跡名かな たかつき6ごうふん
本内順位 5
遺跡所在地 多気郡明和町池村
所在地ふりがな たきぐんめいわちょういけむら
市町村コード 24442
遺跡番号 723
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343045
東経(世界測地系)度分秒 1363540
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.5125 136.594444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080609-20081212
調査面積(㎡)
1301
調査原因 国営宮川用水第2期土地改良事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
木棺
周溝
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品
特記事項 北緯(世界測地系)34度30分19秒~37度30分36秒
東経(世界測地系)136度35分55秒~136度36分35秒
遺跡名 小金2号墳
遺跡名かな こがね2ごうふん
本内順位 6
遺跡所在地 多気郡明和町池村
所在地ふりがな たきぐんめいわちょういけむら
市町村コード 24442
遺跡番号 674
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343045
東経(世界測地系)度分秒 1363540
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.5125 136.594444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090430-20090827
調査面積(㎡)
620
調査原因 国営宮川用水第2期土地改良事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
土坑
ピット
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
特記事項 北緯(世界測地系)34度30分19秒~37度30分36秒
東経(世界測地系)136度35分55秒~136度36分35秒
遺跡名 斎宮池19号墳
遺跡名かな さいくういけ19ごうふん
本内順位 7
遺跡所在地 多気郡明和町池村
所在地ふりがな たきぐんめいわちょういけむら
市町村コード 24442
遺跡番号 734
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343036
東経(世界測地系)度分秒 1363601
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.51 136.600277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090430-20090827
調査面積(㎡)
240
調査原因 国営宮川用水第2期土地改良事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
石器
特記事項 北緯(世界測地系)34度30分19秒~37度30分36秒
東経(世界測地系)136度35分55秒~136度36分35秒
要約 宮川用水第二期土地改良事業に伴って行った、多気郡明和町と玉城町にまたがる通称玉城丘陵に築造された小金古墳群・高塚古墳群・斎宮池古墳群の発掘調査報告である。調査対象となった古墳は古墳時代後期から終末期にかけてのものである。小金3号墳では、遺存状態の良好な横穴式石室が確認された。周辺地域の横穴式石室との共通性が注目される。高塚4号墳および6号墳は古墳時代終末期の方墳である。墳丘の遺存状況が良好で、墳丘構築に関わる情報を得ることができた。いずれも木棺直葬の埋葬施設が確認され、須恵器と刀子が副葬されていた。このほか、小金2号墳と小金12号墳でも埋葬施設が検出され、小金12号墳では石製紡錘車が出土している。小金4号墳および斎宮池19号墳は墳丘の一部の調査にとどまった。また、附章では当事業に伴って行った古墳の範囲確認調査の結果と、高塚2号墳で出土・採集された古墳時代中期の埴輪の報告を併せて所収した。

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