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発行機関一覧 (都道府県別) > 愛知県 > 豊橋市 > 馬越長火塚古墳群(Ⅱ)

馬越長火塚古墳群(Ⅱ)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139493
引用表記 豊橋市教育委員会 2024 『豊橋市埋蔵文化財調査報告書161:馬越長火塚古墳群(Ⅱ)』豊橋市教育委員会
豊橋市教育委員会 2024 『馬越長火塚古墳群(Ⅱ)』豊橋市埋蔵文化財調査報告書161
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ファイル
書名 馬越長火塚古墳群(Ⅱ)
発行(管理)機関 豊橋市 - 愛知県
有償頒布・配布ページ http://www.toyohashi-bihaku.jp/?page_id=1469
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな まごしながひづかこふん(2)
副書名
巻次
シリーズ名 豊橋市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 161
編著者名
編集機関
豊橋市教育委員会
発行機関
豊橋市教育委員会
発行年月日 20240325
作成機関ID 232017
郵便番号 4400897
電話番号 0532566060
住所 愛知県豊橋市松葉町三丁目1番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 馬越長火塚古墳
遺跡名かな まごしながひづかこふん
本内順位
遺跡所在地 豊橋市石巻本町字紺屋谷18・18-4
所在地ふりがな とよはししいしまきほんまちあざこうやだに18・18-4
市町村コード 23201
遺跡番号 790784
北緯(日本測地系)度分秒 364900
東経(日本測地系)度分秒 1372630
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.8197 137.4386
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20201201-20210131
20211201-20220131
調査面積(㎡)
調査原因 確認調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
墳丘
葺石
主な遺物
須恵器
土師器
特記事項 馬越長火塚古墳群は、3代続く後期から終末期の有力首長墓系譜として、国史跡に指定されている。今後の保存活用を目的に、墳丘及び主体部の確認調査を実施した。
遺跡名 大塚南古墳
遺跡名かな おおつかみなみこふん
本内順位
遺跡所在地 豊橋市石巻本町字元屋敷2-3
所在地ふりがな とよはししいしまきほんまちもとやしき2-3
市町村コード 23201
遺跡番号 790135
北緯(日本測地系)度分秒 364900
東経(日本測地系)度分秒 1372630
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.8197 137.4386
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20211201-20220131
20211201-20220231
調査面積(㎡)
調査原因
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
横穴式石室
墳丘
主な遺物
須恵器
土師器
玉類
特記事項 馬越長火塚古墳群は、3代続く後期から終末期の有力首長墓系譜として、国史跡に指定されている。今後の保存活用を目的に、墳丘及び主体部の確認調査を実施した。
遺跡名 口明塚南古墳
遺跡名かな くちあけづかみなみこふん
本内順位
遺跡所在地 豊橋市石巻本町字口明塚5
所在地ふりがな とよはししいしまきほんまちあざくちあけづか5
市町村コード 23201
遺跡番号 790139
北緯(日本測地系)度分秒 364900
東経(日本測地系)度分秒 1372630
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.8197 137.4386
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20211201-20220131
20211201-20220131
調査面積(㎡)
調査原因
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
平安
主な遺構
横穴式石室
墳丘
列石
主な遺物
須恵器
土師器
灰釉陶器
山茶碗
特記事項 馬越長火塚古墳群は、3代続く後期から終末期の有力首長墓系譜として、国史跡に指定されている。今後の保存活用を目的に、墳丘及び主体部の確認調査を実施した。
要約  馬越長火塚古墳では、桑畑によって改変された前方部の正確な形状を把握するために南部側面を調査し、墳丘を良好な状態で検出した。前方部の上部はすでに削平されていたが、遺存する部分は葺石が残存しており、墳丘の直上や流入土から墳丘上の儀礼で使用された須恵器片が出土した。
 大塚南古墳では、主体部の確認調査を行った。横穴式石室は、石材の採取を目的に著しく破壊され、石材の多くは持ち出されていたが、全長10m以上の複室構造と判明した。攪乱土から副葬品の須恵器片が出土したほか、一部か検出された床面の敷石上から碧玉製管玉が2点出土した。
 口明塚南古墳では、主体部と墳丘の確認調査を行った。横穴式石室は石材採取のため著しく破壊され、石材は基底石を除いてほぼ持ち出されていたが、全長10m以上の複室構造と判明した。使用石材の大半は石灰岩である。石室攪乱土や床面近くから副葬品の須恵器が出土したほか、平安時代の石室内利用をしめす遺物が出土した。また墳丘の調査では列石が良好に検出された。

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