奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

名古屋城三の丸遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/1726
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.1726
引用表記 財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター 2005 『愛知県埋蔵文化財センター調査報告書127:名古屋城三の丸遺跡』財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター
財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター 2005 『名古屋城三の丸遺跡』愛知県埋蔵文化財センター調査報告書127
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=正貴|last=鈴木|first2=浩二|last2=早野|first3=邦仁|last3=永井|first4=剛|last4=鬼頭|first5=明|last5=古澤|first6=勇一|last6=森|first7=恭子|last7=上田|first8=真美子|last8=堀木|first9=美代子|last9=小村|title=名古屋城三の丸遺跡|origdate=2005-03-31|date=2005-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/1726|location=愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24|ncid=BA72530830|doi=10.24484/sitereports.1726|series=愛知県埋蔵文化財センター調査報告書|volume=127}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 名古屋城三の丸遺跡
発行(管理)機関 (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
書名かな なごやじょうさんのまるいせき
副書名
巻次 7
シリーズ名 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 127
編著者名
編集機関
財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター
発行機関
財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター
発行年月日 20050331
作成機関ID 32307
郵便番号 4980017
電話番号 0567674161
住所 愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 名古屋城三の丸遺跡
遺跡名かな なごやじょうさんのまるいせき
本内順位 1
遺跡所在地 愛知県名古屋市中区三の丸4丁目
所在地ふりがな あいちけんなごやしなかくさんのまるよんちょうめ
市町村コード 23106
遺跡番号 01-702
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351105
東経(世界測地系)度分秒 1365420
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.184722 136.905555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20020400-20020900
調査面積(㎡)
1100
調査原因 看護婦養成所大型化整備
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
飛鳥白鳳
奈良
主な遺構
竪穴建物7
掘立柱建物
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
特記事項 古墳時代から古代の集落
種別
城館
時代
鎌倉
南北朝
室町
戦国
主な遺構
掘立柱建物
柵列
井戸
土坑
主な遺物
山茶碗
瀬戸美濃窯産陶器
肥前窯産陶磁器
特記事項 那古野城関連の遺構を検出
種別
時代
江戸
主な遺構
石組溝
掘立柱建物跡
土坑
主な遺物
石器
石製品
木製品
木材
金属製品及びその関連遺物
特記事項 江戸時代の庭園以降を検出+御屋形に関する遺構群
種別
時代
明治
大正
昭和
主な遺構
礎石建物跡
井戸
土坑
主な遺物
ガラス製品など
特記事項 名古屋陸軍病院の病棟やその関連遺物
要約  今回の調査で確認された遺構や遺物を4期に大別した。古墳時代から古代では竪穴建物を中心とした集落が確認された。中世では戦国時代の那古野城に関連する屋敷群とそれに先行する集落の存在が明らかになった。近世では当初名古屋城三の丸の武家屋敷が展開したが、17世紀中頃に尾張藩主徳川家の親族らが居住する御屋形が建設され、それに伴う庭園遺構や石組溝が検出された。庭園遺構は池泉鑑賞式庭園で屋敷の中庭的存在であったと推測される。近代では名古屋陸軍病院に関連する遺構や遺物が発見され、戦時中の切迫した物質生活様相を明らかにした。土師器皿や鍋類、及び遺構の変遷を辿ることにより、当地域における物質生活上の画期や歴史的な変遷を考察することができた。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 1105
ファイルダウンロード数 : 1785

全国のイベント

外部出力