奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41232 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132422 件
( 前年度比 + 1737 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147544 件
( 前年度比 + 2104 件 )
現在の文化財論文件数
120570 件
( 前年度比 + 1575 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 静岡県 > 沼津市 > 千本遺跡(第2次)発掘調査報告書

千本遺跡(第2次)発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90578
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90578
引用表記 沼津市教育委員会 2020 『沼津市文化財調査報告書121:千本遺跡(第2次)発掘調査報告書』沼津市教育委員会
沼津市教育委員会 2020 『千本遺跡(第2次)発掘調査報告書』沼津市文化財調査報告書121
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=哲也|last=谷口|first2=秀張|last2=前島|first3=晋|last3=小崎|first4=晃太郎|last4=小林|first5=晃代|last5=矢田|title=千本遺跡(第2次)発掘調査報告書|origdate=2020-03-27|date=2020-03-27|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90578|location=静岡県沼津市御幸町16番1号|ncid=BC07343342|doi=10.24484/sitereports.90578|series=沼津市文化財調査報告書|volume=121}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 千本遺跡(第2次)発掘調査報告書
発行(管理)機関 沼津市 - 静岡県
書名かな せんぼんいせき(だい2じ)はっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 沼津市文化財調査報告書
シリーズ番号 121
編著者名
編集機関
沼津市教育委員会
発行機関
沼津市教育委員会
発行年月日 20200327
作成機関ID 22203
郵便番号 4108601
電話番号 0559312500
住所 静岡県沼津市御幸町16番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 千本遺跡
遺跡名かな せんぼんいせき
本内順位
遺跡所在地 沼津市本字千本
所在地ふりがな ぬまづしほんあざせんぼん
市町村コード 22203
遺跡番号 372
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350535
東経(世界測地系)度分秒 1385104
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.093055 138.851111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171127-20180228
調査面積(㎡)
350
調査原因 第二地区センター建設のため
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
奈良
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
(古墳時代)住居址
(古代)住居址
主な遺物
(古墳時代前期)土師器
(古代)土師器
(古代)須恵器
(古代)金属製品
(古代)銭貨
(古代)土錘
(古代)土馬
(中世~近代)磁器
(中世~近代)陶器
(中世~近代)銭貨
特記事項 墨書土器・線刻土器出土
要約  千本遺跡は、狩野川河口部に存在する集落遺跡である。今回の調査で、古墳時代前期と奈良・平安時代の遺構及び遺物を検出した。
 古墳時代前期は、調査区北東で住居址2軒を検出し、包含層から在地系の土師器、伊勢・畿内系のS字状口縁甕や畿内系の布留式土器が出土した。
 奈良・平安時代は調査区全域で住居址16軒を検出し、当該期の土師器・須恵器、土製品、金属製品、銭貨などが出土した。また、土師器と須恵器には墨書や線刻が確認できるものが含まれる。主要な時期は9世紀代で、平成5年に実施した第一次調査成果と共通する成果である。
 これまで、千本遺跡は奈良・平安時代の集落遺跡と考えられてきたが、今回の調査で古墳時代前期の遺構・遺物が確認されたことから、古墳時代前期から平安時代にかけて断続的に営まれた遺跡であることが判明した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 350
ファイルダウンロード数 : 292

全国のイベント

外部出力