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石ノ塔古墳

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122093
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122093
引用表記 浜松市教育委員会他 2022 『石ノ塔古墳』浜松市教育委員会他
浜松市教育委員会他 2022 『石ノ塔古墳』
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=智博|last=井口|first2=賢司|last2=楠|first3=俊明|last3=増田|first4=瑞帆|last4=酒井|first5=咲季|last5=牛島|first6=正史|last6=福嶋|title=石ノ塔古墳|origdate=2022-03-25|date=2022-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/122093|publisher=浜松市教育委員会|location=浜松市中区元城町103-2|ncid=BC14119881|doi=10.24484/sitereports.122093}} 閉じる
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書名 石ノ塔古墳
発行(管理)機関 浜松市 - 静岡県
書名かな いしのとうこふん
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
浜松市教育委員会
浜松市市民部文化財課
発行機関
浜松市教育委員会
浜松市市民部文化財課
発行年月日 20220325
作成機関ID 22130
郵便番号 4308652
電話番号 0534572466
住所 浜松市中区元城町103-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 石ノ塔古墳
遺跡名かな いしのとうこふん
本内順位
遺跡所在地 静岡県浜松市西区伊左地町
所在地ふりがな しずおかけんはままつしにしくいさじちょう
市町村コード 22133
遺跡番号 3-03-18
北緯(日本測地系)度分秒 344508
東経(日本測地系)度分秒 1373927
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.7555 137.6545
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20201125-20210326
調査面積(㎡)
942
調査原因 土砂採取
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳(円墳)
土坑
小穴
主な遺物
土師器
須恵器
金属製品
特記事項 擬似両袖式の横穴式石室を埋葬施設とする円墳
要約 旧来から周知されていた古墳である。墳丘を囲むように地割がなされ、裾部は壊されたものの主体部は比較的良好に保存されていた。墳丘は円墳と推定され、調査の結果2次墳丘、1次墳丘、区画帯、墓壙のすべてが検出できた。埋葬施設は擬似両袖式の横穴式石室で、羨門・玄門に立柱石を配した羨門区画形である。羨道~前庭部は一部攪乱を受けていたが玄室は天井を含めて良好に残存しており、残存長は7.4mを測った。副葬品として玄室内から金属製品が、羨道部と周溝・墓道から土器類が出土した。遺物の時期や石室形態から構築時期は7世紀前葉頃と推定され、少なくとも1回の追葬を行っている。

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