奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41505 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132576 件
( 前年度比 + 1902 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147730 件
( 前年度比 + 2288 件 )
現在の文化財論文件数
120676 件
( 前年度比 + 1683 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1264 件
( 前年度比 + 215 件 )
※過去開催分含む

上土遺跡2

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122522
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122522
引用表記 静岡県埋蔵文化財センター 2022 『静岡県埋蔵文化財センター調査報告64:上土遺跡2』静岡県埋蔵文化財センター
静岡県埋蔵文化財センター 2022 『上土遺跡2』静岡県埋蔵文化財センター調査報告64
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=律子|last=中川|first2=道昭|last2=木崎|first3=三男|last3=鈴木|title=上土遺跡2|origdate=2022-03-28|date=2022-03-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/122522|location=静岡県静岡市清水区蒲原5300-5|ncid=BC14119600|doi=10.24484/sitereports.122522|series=静岡県埋蔵文化財センター調査報告|volume=64}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 上土遺跡2
発行(管理)機関 静岡県埋蔵文化財センター - 静岡県
書名かな あげつちいせき2
副書名 平成29年度-令和4年度 二級河川巴川(麻機遊水地第2工区)総合治水対策特定河川事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 静岡県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 64
編著者名
編集機関
静岡県埋蔵文化財センター
発行機関
静岡県埋蔵文化財センター
発行年月日 20220328
作成機関ID 220001
郵便番号 4213203
電話番号 0543855500
住所 静岡県静岡市清水区蒲原5300-5
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上土遺跡
遺跡名かな あげつちいせき
本内順位
遺跡所在地 静岡県静岡市葵区立石7-18ほか
所在地ふりがな しずおかけんしずおかしあおいくたていし7-18ほか
市町村コード 221007
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 350035
東経(世界測地系)度分秒 1382356
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.009722 138.398888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20171030-20180326
20180921-20190305
20191007-20200306
調査面積(㎡)
2101
3641
2556
調査原因 総合治水対策事業
遺跡概要
種別
田畑
時代
奈良
主な遺構
畦畔
水利施設
主な遺物
須恵器
鉄鎌
鎌柄
火切り臼
火切り杵
鍬柄
泥除け
馬鍬
円枠型田下駄
角枠型田下駄
天秤棒
刳物
曲物
垂木
横木
特記事項
要約  上土遺跡は、平成4~5年度に国道1号線バイパス(静清バイパス)建設に伴う発掘調査が行われた。平成23~28年度には二級河川巴川(麻機遊水地第2工区)事業に伴う発掘調査が行われ、今回は、同事業に伴う発掘調査の2期目にあたり、立石エリアを調査対象とした。
 立石エリアは国道1号線バイパスの北側に位置し、東に巴川や南沼上丘陵、北にある麻機沼から続く低湿地帯である。これまでの調査成果により、8世紀から9世紀初頭の条里制水田が当地一帯に広がっていたことが分かっており、今回の調査でも、1辺が約107mの方形区画を持つ条里にかかわる大畦畔が確認された。いずれの大畦畔も北から西へ39度に傾いた方向性を持ち、条里計画線に沿って、粘土を盛り上げた構造であった。なかには大畦畔の強度を保つために、畦畔の内部に再利用された建築部材や土木材等が埋め込まれていた。立石エリアでも安東川エリアや加藤島エリアと同じ状況であることが確認され、条里制水田の広がりが、麻機沼に近いところまで及んでいたことを示す成果が得られた。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 844
ファイルダウンロード数 : 327

全国のイベント

外部出力