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細沢遺跡・南山3東遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21617
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21617
引用表記 静岡県埋蔵文化財センター 2013 『静岡県埋蔵文化財センター調査報告29:細沢遺跡・南山3東遺跡』静岡県埋蔵文化財センター
静岡県埋蔵文化財センター 2013 『細沢遺跡・南山3東遺跡』静岡県埋蔵文化財センター調査報告29
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書名 細沢遺跡・南山3東遺跡
発行(管理)機関 静岡県埋蔵文化財センター - 静岡県
書名かな ほそのざわいせき・みなみやま3ひがしいせき
副書名 第二東名建設事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 裾野市-9/第二東名No.148・No.148-3地点
巻次
シリーズ名 静岡県埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 29
編著者名
編集機関
静岡県埋蔵文化財センター
発行機関
静岡県埋蔵文化財センター
発行年月日 20130228
作成機関ID 22000
郵便番号 4228002
電話番号 0542624261
住所 静岡県静岡市駿河区谷田23番20号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 細沢遺跡
遺跡名かな ほそのざわいせき
本内順位 1
遺跡所在地 静岡県裾野市千福地先
所在地ふりがな しずおかけんすそのしせんぷくちさき
市町村コード 22220
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351149
東経(世界測地系)度分秒 1385315
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.196944 138.8875
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040419-20040831
調査面積(㎡)
1498
調査原因 第二東名建設事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
主な遺構
礫群
土坑
集石
主な遺物
剥片
尖頭器
有舌尖頭器
石鏃
削器
掻器
使用痕のある剥片
石核
礫器
磨石
敲石
磨敲石
凹石
台石
特記事項
遺跡名 南山3東遺跡
遺跡名かな みなみやま3ひがしいせき
本内順位 2
遺跡所在地 静岡県裾野市葛山字南山1337-1他
所在地ふりがな しずおかけんすそのしかずらやまあざみなみやま1337-1ほか
市町村コード 22220
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351156
東経(世界測地系)度分秒 1385324
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.198888 138.89
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050418-20050729
調査面積(㎡)
280
調査原因 第二東名建設事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑
主な遺物
使用痕のある剥片
特記事項
要約  細沢遺跡は、愛鷹山東麓に立地する遺跡である。南山Ⅲ東遺跡に近接する細尾根上に立地する。旧石器時代から縄文時代中期頃までの遺物がある。旧石器時代の赤化した礫群の中央付近に炭化物が検出された。縄文時代の集石付近からも炭化物と焼土粒が集中して検出された。調査区東拡張区の谷部からは大量の土器片が発見され、流水によって谷部に土器片が運搬されてきたと考えられる。
 対して南山Ⅲ東遺跡は、開折谷を形成しつつある谷筋に位置し、4基の土坑と黒曜石片が検出された縄文時代の遺跡である。逆茂木跡が検出された土坑が2基検出された。それらは斜面に立地していること、さらには愛鷹山山麓での様々な検出例から鑑みると、狩猟用の陥穴と考えられる。

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