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水内坐一元神社遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/8627
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.8627
引用表記 長野市教育委員会文化財課埋蔵文化財センター 2006 『長野市の埋蔵文化財113:水内坐一元神社遺跡』長野市教育委員会文化財課埋蔵文化財センター
長野市教育委員会文化財課埋蔵文化財センター 2006 『水内坐一元神社遺跡』長野市の埋蔵文化財113
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書名 水内坐一元神社遺跡
発行(管理)機関 長野市 - 長野県
書名かな みのちましますいちげんじんじゃいせき
副書名 小島・柳原遺跡群 / 山二小島団地二期工事地点・ガーデンパーク小島宅地造成地点
巻次 4
シリーズ名 長野市の埋蔵文化財
シリーズ番号 113
編著者名
編集機関
長野市教育委員会文化財課埋蔵文化財センター
発行機関
長野市教育委員会文化財課埋蔵文化財センター
発行年月日 20060331
作成機関ID 20201
郵便番号 381-2212
電話番号 026-284-0004
住所 長野県長野市小島田町1414番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 水内坐一元神社遺跡
遺跡名かな みのちましますいちげんじんじゃいせき
本内順位
遺跡所在地 長野県長野市大字小島字岡田堰南481-1
所在地ふりがな
市町村コード 20201
遺跡番号 B-003
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363942
東経(世界測地系)度分秒 1381518
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.661666 138.255
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050404-20050620
調査面積(㎡)
1040
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居4
主な遺物
栗林式土器
特記事項 主な時代 : 弥生中期
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居 37
主な遺物
吉田式土器
箱清水式土器
石器
特記事項 主な時代 : 弥生後期
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
方形周溝墓2
主な遺物
土師器
特記事項 主な時代 : 古墳前期
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居4
土器集中
主な遺物
土師器
特記事項 該期の竪穴住居として本遺跡で初の確認例
主な時代 : 古墳中期
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居1
掘立柱建物2
主な遺物
土師器
特記事項 主な時代 : 古墳後期
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
要約 水内坐一元神社遺跡l立、千曲川左岸の自然堤防上に立地する集落遺跡である。弥生時代中期から奈良・平安時代に渡る遺構・造物が確認されているが、特に弥生時代後期を中心時期とし、調査区全域にわたって竪穴住居跡が密に分布する。既往の調査で確認された環採集落の一部を構成するものと考えられる。また、古墳時代中期の竪穴住居跡などが確認されているが、これまで隣接地域を含めて不明瞭であった該期の様相を解明する上で良好な資料といえる。

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