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長野市 石川条里遺跡 長谷鶴前遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139254
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139254
引用表記 一般財団法人長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター 2024 『長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書134:長野市 石川条里遺跡 長谷鶴前遺跡群』一般財団法人長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター
一般財団法人長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター 2024 『長野市 石川条里遺跡 長谷鶴前遺跡群』長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書134
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書名 長野市 石川条里遺跡 長谷鶴前遺跡群
発行(管理)機関 (一財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター - 長野県
書名かな ながのし いしかわじょうりいせき はせつるさきいせきぐん
副書名 一般国道18号(坂城更埴バイパス)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 -長野市内1ー
巻次
シリーズ名 長野県埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 134
編著者名
編集機関
一般財団法人長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター
発行機関
一般財団法人長野県文化振興事業団 長野県埋蔵文化財センター
発行年月日 20240315
作成機関ID
郵便番号 3888007
電話番号 0262935926
住所 長野県長野市篠ノ井布施高田963-4
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 石川条里遺跡
遺跡名かな いしかわじょうりいせき
本内順位 1
遺跡所在地 長野県長野市篠ノ井塩崎2248ほか
所在地ふりがな ながのけんながのししののいしおざき
市町村コード 20201
遺跡番号 E-1
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363240
東経(世界測地系)度分秒 1380623
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.544444 138.106388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160401-20210608
調査面積(㎡)
47500
調査原因 一般国道18号(坂城更埴バイパス)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
遺跡概要
種別
集落
城館
田畑
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
水田跡
掘立柱建物跡
堀跡
溝跡
井戸跡
墓跡
主な遺物
土器
土製品
石器
金属製品
木製品
特記事項 弥生時代~平安時代の畦畔の芯材として木製品が多数出土。中世の堀跡から鍬形兜前立が出土。
遺跡名 長谷鶴前遺跡群
遺跡名かな はせつるさきいせきぐん
本内順位 2
遺跡所在地 長野県長野市篠ノ井塩崎26ほか
所在地ふりがな ながのけんながのししののいしおざき
市町村コード 20201
遺跡番号 E-3
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363227
東経(世界測地系)度分秒 1380605
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.540833 138.101388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170401-20181214
調査面積(㎡)
8500
調査原因 一般国道18号(坂城更埴バイパス)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査
遺跡概要
種別
城館
田畑
その他の生産遺跡
時代
古代(細分不明)
室町
戦国
近世(細分不明)
明治
主な遺構
水田跡
堀跡
道路跡
土坑
工房跡
主な遺物
土器
陶器
窯道具
石製品
木製品
特記事項 平安時代の畦畔の芯材として木製品が出土。近代窯業工房跡から陶器と窯道具が多数出土。
要約 石川条里遺跡は千曲川下流域の長野盆地南端に広がる後輩湿地に立地する。弥生時代中期湖畔の水田跡に始まり、洪水砂に被覆された平安時代前期の条里型水田跡等、近世に至るまでの重層的な水田跡を検出した。中世前期の居住遺構と後期の居館堀跡、近世の用水等を確認し、遺跡の変遷が明らかとなった。
長谷鶴前遺跡群は石川条里遺跡西側に接する山麓の崖錐地形に立地する。石川条里遺跡から続く平安時代前期の水田跡、中世後期の館跡、中世から近世に至る道路跡、近代窯業工房跡の多様な遺構を確認した。

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