大月前山遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/33080
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.33080
引用表記 福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2011 『福井県埋蔵文化財調査報告119:大月前山遺跡』福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2011 『大月前山遺跡』福井県埋蔵文化財調査報告119
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書名 大月前山遺跡
発行(管理)機関 福井県埋蔵文化財調査センター - 福井県
書名かな おおつきまえやまいせき
副書名 中部縦貫自動車道建設事業に伴う調査 ; 10
巻次
シリーズ名 福井県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 119
編著者名
編集機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20110331
作成機関ID 180009
郵便番号 9102152
電話番号 0776413644
住所 福井県福井市安波賀町4-10
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大月前山遺跡
遺跡名かな おおつきまえやまいせき
本内順位 1
遺跡所在地 福井県吉田郡永平寺町大月
所在地ふりがな ふくいけんよしだぐんえいへいじちょうおおつき
市町村コード 18322
遺跡番号 16034
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 360426
東経(世界測地系)度分秒 1362321
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.073888 136.389166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20031001-20060630
調査面積(㎡)
21500
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
城館
社寺
時代
室町
主な遺構
礎石建物
掘立柱建物
土塁
石垣
中世墓
主な遺物
中世土器
陶磁器
石製品
金属製品
特記事項 15世紀後半から16世紀後半にかけて営まれた、館・社寺である。一部、8世紀の遺構も検出された。
時代 : 室町後期
要約  九頭竜川左岸段丘上の山裾に位置する。「寺屋敷」の地籍や平泉寺末坊の伝承が残る。調査の結果、遺跡の東半は土塁と堀を伴う館跡、西半が墓域を伴う寺院跡であることが判明した。寺院跡は石積を多用して屋敷地を構成するなど、一乗谷朝倉氏遺跡や白山平泉寺遺跡などの都市的拠点以外の地方においても、同様の土木・建築技術が用いられていたことが明確になった。館跡は石敷倉庫を備え、文房具・武具を伴うことから、地方武家の存在が明らかになり、その生活の一端を知る手がかりを得た。

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