曽根田遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/33098
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.33098
引用表記 福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2013 『福井県埋蔵文化財調査報告138:曽根田遺跡』福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2013 『曽根田遺跡』福井県埋蔵文化財調査報告138
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書名 曽根田遺跡
発行(管理)機関 福井県埋蔵文化財調査センター - 福井県
書名かな そねだいせき
副書名 地方道路交付金事業(道路改良)に伴う調査
巻次
シリーズ名 福井県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 138
編著者名
編集機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20130322
作成機関ID 180009
郵便番号 9102152
電話番号 0776413644
住所 福井県福井市安波賀町4-10
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 曽根田遺跡
遺跡名かな そねだいせき
本内順位 1
遺跡所在地 福井県三方上中郡若狭町上黒田
所在地ふりがな ふくいけんみかたかみなかぐんわかさちょうかみくろだ
市町村コード 18501
遺跡番号 32020
北緯(日本測地系)度分秒 353032
東経(日本測地系)度分秒 1355208
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.5121 135.866
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070903-20071228
20081104-20081226
20090701-20090831
調査面積(㎡)
5300
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
奈良
平安
主な遺構
掘立柱建物5
柱穴
河川2
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
製塩土器
木製品
石器・石製品
ガラス小玉
特記事項 若狭地方ではじめて縄文時代晩期のまとまった資料が得られた。また、内陸部でありながら製塩土器が多く出土している。
要約  曽根田遺跡は、鳥羽川の支流である黒田川によって開析された谷の開口部に立置する集落遺跡である。今回の発掘調査では、掘立柱建物5棟を確認したほか、かつての黒田川と推定される河道を検出し、比較的まとまった量の弥生土器や木製品を得ることができた。舞鶴若狭自動車道建設に伴う発掘調査の成果も踏まえると、旧黒田川の両側に弥生時代以降の集落が断続的に展開していたと考えられる。

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