上蔵垣内遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/33133
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.33133
引用表記 福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2017 『福井県埋蔵文化財調査報告164:上蔵垣内遺跡』福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 2017 『上蔵垣内遺跡』福井県埋蔵文化財調査報告164
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書名 上蔵垣内遺跡
発行(管理)機関 福井県埋蔵文化財調査センター - 福井県
書名かな かみくらがいちいせき
副書名 県営かんがい排水事業東江地区に伴う調査
巻次
シリーズ名 福井県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 164
編著者名
編集機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
福井県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行年月日 20170322
作成機関ID 180009
郵便番号 9102152
電話番号 0776413644
住所 福井県福井市安波賀町4-10
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上蔵垣内遺跡
遺跡名かな かみくらがいちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 福井県坂井市坂井町五本/上関
所在地ふりがな ふくいけんさかいしさかいちょうごほん かみぜき
市町村コード 18210
遺跡番号 11040
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 361040
東経(世界測地系)度分秒 1361335
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.177777 136.226388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20131101-20131227
調査面積(㎡)
1330
調査原因 農業用パイプライン
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
自然河川
土坑
ピット
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
中・近世陶磁器
土師質皿(近世)
包丁(近世以降)
特記事項 自然河川と溝が主体
要約  上蔵垣内遺跡は縄文・弥生・古代・中世・近世の各時代に展開した集落跡である。遺構は自然河川とそれらに関連すると見られる用排水路としての溝が主体であるが、居住遺構がほとんど検出されなかったことから、基本的には集落の辺縁部であったと考える。
 調査区は遺構の内容や様相などから、自然河川を境界として北半部と南半部とに大きく分けられる。南半部は複数時期の自然河川や溝が重複していると見られ、それ以外の遺構がほとんどないことから、その地勢は各時代を通じてほとんど変わることがなかったと考える。対して、北半部は弥生時代に限定して営まれた集落の一部で、おそらくは河川の氾濫により埋没し、それ以降居住地としては機能しなかったと考える。この北半部と南半部様相の違いは、単なる時期的問題だけではなく、付随する集落そのものの違いである可能性もある。

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