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金沢城跡-鼠多門・鼠多門橋Ⅰ-

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/86524
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.86524
引用表記 石川県金沢城調査研究所 2020 『金沢城公園整備事業に係る埋蔵文化財調査報告書14:金沢城跡-鼠多門・鼠多門橋Ⅰ-』石川県金沢城調査研究所
石川県金沢城調査研究所 2020 『金沢城跡-鼠多門・鼠多門橋Ⅰ-』金沢城公園整備事業に係る埋蔵文化財調査報告書14
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書名 金沢城跡-鼠多門・鼠多門橋Ⅰ-
発行(管理)機関 石川県金沢城調査研究所 - 石川県
有償頒布・配布ページ http://www.pref.ishikawa.lg.jp/joho/koukai/yuusyou.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな かなざわじょうあと-ねずもたもん・ねずみたもんばしⅠ-
副書名 金沢城史料叢書
巻次 38
シリーズ名 金沢城公園整備事業に係る埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 14
編著者名
編集機関
石川県金沢城調査研究所
発行機関
石川県金沢城調査研究所
発行年月日 20200331
作成機関ID 172014
郵便番号 9200918
電話番号 0762239696
住所 石川県金沢市尾山町10-5
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 金沢城跡
遺跡名かな かなざわじょうあと
本内順位
遺跡所在地 石川県金沢市丸の内
所在地ふりがな いしかわけんかなざわしまるのうち
市町村コード 172014
遺跡番号 130200
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363358
東経(世界測地系)度分秒 1363935
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.566111 136.659722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140901-20141031
20150521-20151218
20160516-20161216
20170426-20171215
20180426-20180831
調査面積(㎡)
20
550
810
800
120
調査原因 活用目的調査
遺跡概要
種別
城館
時代
江戸
明治
大正
主な遺構
建物遺構
石垣
主な遺物
陶磁器
石製品
金属製品
木製品
特記事項
要約 金沢城跡鼠多門・鼠多門橋の復元整備に伴う遺構確認調査である。鼠多門は創建の時期は明らかでないが、明治17年(1884)に焼失した。鼠多門の消失直後と考えられる遺構面を検出し、旧陸軍による改変は見られたものの、石垣の天端石などに建物の範囲と規模を確定できる遺構が遺存していた。
束柱礎石がよく残っており、その配置状況から、床の構造について、中柱礎石根固めの検出から、中柱の本数を推定する根拠等が得られた。
門の中央大柱礎石が残され、脇柱礎石も出土し、それらの上面には柱の痕跡が明瞭であったことから、柱の太さを推定できるなどの知見を得た。また、抜き取られていた鏡柱礎石の抜取痕跡からその位置と規模が推定でき、門部分の規模を明らかとした。
側壁石垣については、その構造や創建からの履歴を知り、門開口部を閉塞するために積まれていた閉塞石垣や閉塞石垣や調査時に出土した築石を詳細に観察、三次元計測を実施し、側壁石垣復元のための配石図作成等を行った。
旧陸軍の監獄署建物跡についても調査を実施し、金沢城における明治時代の様相の一端を明らかとした。

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