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野々市町 末松遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25286
引用表記 (財)石川県埋蔵文化財センタ− 2009 『野々市町 末松遺跡』石川県教育委員会他
(財)石川県埋蔵文化財センタ− 2009 『野々市町 末松遺跡』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=哲徳|last=安中|first2=昌弘|last2=西田|first3=良寛|last3=空|title=野々市町 末松遺跡|origdate=2009-03-31|date=2009-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25286|location=石川県金沢市中戸町18番地1|ncid=BA90775727}} 閉じる
ファイル
書名 野々市町 末松遺跡
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな ののいちまち すえまついせき
副書名 石川県立大学大学院棟建設工事及び大学連携インキュベーター整備工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
(財)石川県埋蔵文化財センタ−
発行機関
石川県教育委員会
(財)石川県埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20090331
作成機関ID
郵便番号 920-1336
電話番号 076-229-4477
住所 石川県金沢市中戸町18番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 末松遺跡
遺跡名かな すえまついせき
本内順位
遺跡所在地 石川県石川郡野々市町末松・中林
所在地ふりがな いしかわけんいしかわぐんののいちまちすえまつ・なかばやし
市町村コード 17344
遺跡番号 16009
北緯(日本測地系)度分秒 363025
東経(日本測地系)度分秒 1363550
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.51 136.5942
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050607-20050817
20070424-20070824
調査面積(㎡)
1200
2300
調査原因 大学連携インキュベーター整備工事・石川県立大学大学院棟建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
小穴
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
時代
弥生
古墳
主な遺構
周溝状遺構
主な遺物
特記事項 直径約15mの円形に巡る墳墓周溝を確認。
種別
集落
時代
飛鳥白鳳
主な遺構
竪穴状遺構
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
畝溝状遺構
道路状遺構
土坑
柱穴
小穴
集石
主な遺物
土師器
須恵器
陶磁器
製塩土器
石製品
金属製品
特記事項 調査区を南北に縦断する溝から土師器椀・皿がまとまって出土。
要約 [末松遺跡 要約]
 手取川扇状地の扇央部に立地し、末松廃寺跡の東側に広がる集落遺跡である。  2005年度調査では、奈良・平安時代の河跡や土坑のほか炭化物と焼土を含む小穴、道路状遺構の側溝が確認された。  2007年度調査では、墳墓の周溝と考えられる円形に巡る溝や7世紀前半頃の竪穴状遺構、奈良時代以降の畠の畝溝状遺構、中世以降の集石土坑、調査区を南北に縦断する平安時代後期の溝などが確認され、土師器や須恵器、打製石鍬などの遺物が出土した。

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