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七尾市 三室福浦C遺跡・三室福浦古墳群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91116
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.91116
引用表記 財団法人石川県埋蔵文化財センター 2011 『七尾市 三室福浦C遺跡・三室福浦古墳群』石川県教育委員会他
財団法人石川県埋蔵文化財センター 2011 『七尾市 三室福浦C遺跡・三室福浦古墳群』
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書名 七尾市 三室福浦C遺跡・三室福浦古墳群
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな ななおし みむろふくうらCいせき みむろふくうらこふんぐん
副書名 福留急傾斜地崩壊対策事業に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20110331
作成機関ID 17201
郵便番号 9201336
電話番号 0762294477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 三室福浦C遺跡
遺跡名かな みむろふくうらしいいせき
本内順位 1
遺跡所在地 石川県七尾市三室町福浦
所在地ふりがな いしかわけんななおしみむろまちふくうら
市町村コード 17202
遺跡番号 -
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 370601
東経(世界測地系)度分秒 1370119
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.100277 137.021944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070919-20070928
調査面積(㎡)
30
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
配石
集石
土坑墓
塚状遺構
主な遺物
土師器
珠洲焼
銅銭
特記事項 中世〜近世にかけての墓地
遺跡名 三室福浦古墳群
遺跡名かな みむろふくうらこふんぐん
本内順位 2
遺跡所在地 石川県七尾市三室町福浦
所在地ふりがな いしかわけんななおしみむろまちふくうら
市町村コード 17202
遺跡番号 02257
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 370601
東経(世界測地系)度分秒 1370119
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.100277 137.021944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20071022-20071221
調査面積(㎡)
130
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
石室
集石
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 古墳時代後期〜終末期の古墳
要約 遺跡は七尾市街地から北東側に伸びる崎山半島北西端の三室町福浦地内に所在し、七尾湾に向かい北へと派生する低丘陵先端の標高14 〜22 m代を測る尾根上から南斜面にかけて、中・近世墓と古墳が重複して立地している。
三室福浦C遺跡では、古墳の上面に分布する中世〜近世にかけての配石墓や集石墓、土坑墓、塚状遺構などを確認し、土師器や珠洲焼、銅銭が出土した。
三室福浦古墳群内の北側に位置する1 号墳では、出土した須恵器から古墳時代後期末〜終末期初頭頃の横穴式石室と考えられる石室石材の一部を確認した。南側に位置する2号墳では、墳丘崩落により斜面に散乱したと考えられる横穴式石室石材を確認し、1号墳と同時期の土師器や須恵器が出土した。

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