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羽咋市 四柳ミッコ遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91056
引用表記 公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2015 『一般国道159号鹿島バイパス改築工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書:羽咋市 四柳ミッコ遺跡』石川県教育委員会他
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2015 『羽咋市 四柳ミッコ遺跡』一般国道159号鹿島バイパス改築工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=大智|last=林|first2=正弘|last2=久田|first3=義彦|last3=白田|first4=晴夫|last4=北川|first5=英樹|last5=安|first6=宜雄|last6=土屋|title=羽咋市 四柳ミッコ遺跡|origdate=2015-03-31|date=2015-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/91056|location=石川県金沢市中戸町18-1|ncid=BB18855633|series=一般国道159号鹿島バイパス改築工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書}} 閉じる
ファイル
書名 羽咋市 四柳ミッコ遺跡
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな はくいし よつやなぎみっこいせき
副書名
巻次
シリーズ名 一般国道159号鹿島バイパス改築工事に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20150331
作成機関ID 17201
郵便番号 9201336
電話番号 0762294477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 四柳ミッコ遺跡
遺跡名かな よつやなぎみっこいせき
本内順位
遺跡所在地 石川県羽咋市四柳町
所在地ふりがな いしかわけんはくいしよつやなぎまち
市町村コード 17207
遺跡番号 07119
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 365559
東経(世界測地系)度分秒 1365129
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.933055 136.858055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19970410-19971224
19980507-19981220
19990419-19990803
20010418-20010704
調査面積(㎡)
5070
5200
2000
400
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
円形建物
主な遺物
縄文土器
石製品
特記事項 晩期末の集落跡
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴建物
区画溝
土器溜まり
主な遺物
土師器
須恵器
石製品
フイゴ羽口
特記事項 初期須恵器、鍛冶関連資料
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
掘立柱建物
竪穴建物
板塀
主な遺物
土師器
須恵器
木製品
特記事項 板塀で区画された掘立柱建物群、多数の木製品(木簡、沓、盤、船など)
種別
田畑
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
水田遺構
土坑
畝溝
主な遺物
土師器
珠洲焼
陶磁器
金属製品
特記事項 水田遺構
要約 小規模な複合扇状地に立地する縄文時代晩期から近世まで断続的に営まれた遺跡。縄文時代晩期末、古墳時代中期、奈良時代の3 時期を主体とする集落跡を確認し、奈良時代後期以降には畑、中世以降は水田主体の耕作地として利用されていたことが明らかとなった。
なかでも、縄文時代晩期及び古墳時代中期の集落跡は能登地域での調査事例が少なく、また、奈良時代の板塀で区画された掘立柱建物群は、『和名抄』等に記載の能登郡与木郷関連の施設群と推測され、中能登地域の古代史を考えるうえで重要である。

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