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金沢市 金沢城下町遺跡 (東兼六町5番地区)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/91020
引用表記 公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2017 『金沢市 金沢城下町遺跡 (東兼六町5番地区)』石川県教育委員会他
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター 2017 『金沢市 金沢城下町遺跡 (東兼六町5番地区)』
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ファイル
書名 金沢市 金沢城下町遺跡 (東兼六町5番地区)
発行(管理)機関 (公財)石川県埋蔵文化財センター - 石川県
書名かな かなざわし かなざわじょうかまちいせき ひがしけんろくまち5ばんちく
副書名 東兼六町1号急傾斜地崩壊対策に係る埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行機関
石川県教育委員会
公益財団法人石川県埋蔵文化財センター
発行年月日 20170331
作成機関ID 17201
郵便番号 9201336
電話番号 0762294477
住所 石川県金沢市中戸町18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 金沢城下町遺跡(東兼六町5番地区)
遺跡名かな かなざわじょうかまちいせき
本内順位
遺跡所在地 石川県金沢市東兼六町
所在地ふりがな いしかわけんかなざわしひがしけんろくまち
市町村コード 17201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363341
東経(世界測地系)度分秒 1364000
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.561388 136.666666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130417-20131022
20140428-20141027
20150518-20150804
調査面積(㎡)
1730
1550
230
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
主な遺構
墓坑
土坑
石垣
石列
主な遺物
近世陶磁器
近世土師器
土製品
木製品
石製品
金属製品
銭貨
特記事項 近世城下町寺院の墓地跡である
要約 金沢城下町遺跡は金沢城下に形成された近世城下町遺跡であり、本調査区の位置する東兼六町5 番地区は、金沢城跡の南東にある小立野寺院群に属する鶴林寺・雲龍寺の旧墓地跡である。調査の結果、小立野台地の崖地を造成して営まれた両寺の墓地は大きく2 段階の経過を経ていることを確認した。第1 面は墓地廃絶後の状況を残すもので、墓の基礎や区画、移転に漏れた蔵骨器などを確認している。第2 面は17 世紀後半~ 19 世紀半ばの墓坑群(土葬・火葬)を確認した。墓坑は土葬墓が主であり、木棺と甕棺を併用し続けている。火葬は陶磁器を蔵骨器に転用するものと土師質の専用器である蔵骨器を用いるものの2 種類があった。寺伝等では江戸時代初期からこの地にあったことが見え、墓石銘や甕棺の年代からは17 世紀後半~ 18 世紀初めに造墓活動がさかんになったことがうかがえる。
墓碑銘や侍帳などから、鶴林寺・雲龍寺は加賀藩の中~下級武士の菩提寺であったことがわかり、まとまった武士階級の墓地の調査として重要な調査である。

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