奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 富山県 > 富山市 > 富山市米田南田遺跡発掘調査報告書

富山市米田南田遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/49518
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.49518
引用表記 株式会社アーキジオ 2019 『富山市埋蔵文化財調査報告96:富山市米田南田遺跡発掘調査報告書』富山市教育委員会埋蔵文化財センター
株式会社アーキジオ 2019 『富山市米田南田遺跡発掘調査報告書』富山市埋蔵文化財調査報告96
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=嘉門|last=細辻󠄀|first2=雅和|last2=伊藤|first3=千尋|last3=今井|first4=義文|last4=田中|first5=智仁|last5=井上|first6=崇人|last6=齋藤|first7=健司|last7=馬場|first8=秀平|last8=坂元|first9=紀行|last9=齋藤|title=富山市米田南田遺跡発掘調査報告書|origdate=2019-03-25|date=2019-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/49518|location=富山県富山市婦中町速星754番地 婦中行政サービスセンター本館3階|ncid=BB27898295|doi=10.24484/sitereports.49518|series=富山市埋蔵文化財調査報告|volume=96}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 富山市米田南田遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 富山市 - 富山県
書名かな とやましよねだみなみだいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 一般県道八幡田稲荷線横断歩道橋事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 富山市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 96
編著者名
編集機関
株式会社アーキジオ
発行機関
富山市教育委員会埋蔵文化財センター
発行年月日 20190325
作成機関ID 16201
郵便番号 939-2798
電話番号 076-465-2146
住所 富山県富山市婦中町速星754番地 婦中行政サービスセンター本館3階
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 米田南田遺跡
遺跡名かな よねだみなみだいせき
本内順位
遺跡所在地 富山県富山市米田町2丁目
所在地ふりがな とやまけんとやましよねだまちにちょうめ
市町村コード 16201
遺跡番号 0035
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 364356
東経(世界測地系)度分秒 1371430
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.732222 137.241666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180821-20180907
調査面積(㎡)
64
調査原因 一般県道八幡田稲荷線県単独道路改良横断歩道橋事業
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古代(細分不明)
主な遺構
弥生-ピット
土坑
主な遺物
弥生-弥生土器
石製品(磨製石斧)
石製品(叩き石)
石製品(管玉未成品)
古代-土師器
須恵器
内黒土器
灰釉陶器
土錘
鉄滓
特記事項 弥生時代中期~後期の集落を確認。
要約  米田南田遺跡は、神通川西岸の豊田台地縁辺部の氾濫平野上に立地する奈良・平安・中世の遺物散布地である。
 遺跡の北西端で実施した今回の調査では、弥生中期〜後期と考えられる8基の遺構を確認した。試掘調査及び本調査遺物包含層中より、形割工程及び穿孔工程を示す緑色凝灰岩製の管玉未成品が出土した。米田南田遺跡内での生産活動の一端を示す資料として注目される。
 奈良・平安時代では遺物包含層中より、須恵器、土師器、内黒土器の他、灰釉陶器が少量出土した。また、試掘調査では鉄滓が出土した他、包含層の一部について土壌洗浄作業を実施した結果、炭化物や鉄鋳物鋳造に伴う鉄滓が出土した。遺跡内での製錬及び鍛冶が行われていたことを示し、近接する新川郡衙とされる米田大覚遺跡や、郡衙の祭祀場とされる豊田大塚・中吉原遺跡との関連も想定される。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 556
ファイルダウンロード数 : 278

全国のイベント

外部出力