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三合新遺跡・三合新芹谷遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/19074
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.19074
引用表記 富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所 2017 『富山県文化振興財団埋蔵文化財発掘調査報告71:三合新遺跡・三合新芹谷遺跡発掘調査報告』富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所
富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所 2017 『三合新遺跡・三合新芹谷遺跡発掘調査報告』富山県文化振興財団埋蔵文化財発掘調査報告71
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書名 三合新遺跡・三合新芹谷遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 (公財)富山県文化振興財団埋蔵文化財調査課 - 富山県
書名かな みあいしんいせき・みあいしんせりだにいせきはっくつちょうさほうこく
副書名 国道359号砺波東バイパス建設に伴う埋蔵文化財発掘報告 ; 2
巻次
シリーズ名 富山県文化振興財団埋蔵文化財発掘調査報告
シリーズ番号 71
編著者名
編集機関
富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所
発行機関
富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所
発行年月日 20170310
作成機関ID
郵便番号 9300887
電話番号 0764424229
住所 富山県富山市五福4384-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 三合新遺跡
遺跡名かな みあいしんいせき
本内順位
遺跡所在地 富山県砺波市三合新
所在地ふりがな とやまけんとなみしみあいしん
市町村コード 16208
遺跡番号 208124
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363808
東経(世界測地系)度分秒 1370114
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.635555 137.020555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150709-20150829
調査面積(㎡)
2030
調査原因 国道359号砺波東バイパス建設に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
古代(細分不明)
主な遺構
縄文中期前葉~中葉-竪穴建物
土坑
主な遺物
縄文中期前葉~中葉-縄文土器
石製品
特記事項 時代 : 縄文中期前葉から中葉
種別
時代
主な遺構
古代-掘立柱建物
主な遺物
古代-須恵器
土師器
特記事項
遺跡名 三合新芹谷遺跡
遺跡名かな みあいしんせりだにいせき
本内順位
遺跡所在地 富山県砺波市三合新
所在地ふりがな とやまけんとなみしみあいしん
市町村コード 16208
遺跡番号 208125
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363807
東経(世界測地系)度分秒 1370125
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.635277 137.023611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150703-20150810
調査面積(㎡)
1130
調査原因 国道359号砺波東バイパス建設に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
落とし穴状土坑
土坑
主な遺物
遺物なし
特記事項 放射性炭素年代測定により時代を特定した
時代 : 縄文後期前葉から中葉
要約 ・三合新遺跡は砺波市東部にある芹谷野段丘上の縁辺部に位置する。縄文時代中期前葉~中葉の竪穴建物群を検出した。圃場整備によって削平されていたため,建物の柱穴のみを検出し,その他の屋内施設としては貯蔵穴の可能性がある土坑を検出した。出土量は少ないが,縄文土器の年代は縄文時代中期前葉~中期中葉で,竪穴建物柱穴の埋土中に含まれていた炭化材の放射性炭素年代測定を行ったところ, 土器の年代と齟齬しないと考えられる結果を得た。
・三合新芹谷遺跡は芹谷野段丘上から和田川への緩斜面に位置する。落とし穴状土坑を含めて440基の土坑を検出したが,出土遺物に乏しく,落とし穴状土坑の埋土中に含まれていた炭化物の放射性炭素年代測定を行って,縄文時代後期前葉~中葉との結果を得た。

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