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発行機関一覧 (都道府県別) > 富山県 > (公財)富山県文化振興財団埋蔵文化財調査課 > 水橋池田舘遺跡・水橋池田舘2遺跡・水橋中村遺跡発掘調査報告

水橋池田舘遺跡・水橋池田舘2遺跡・水橋中村遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70531
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70531
引用表記 公益財団法人富山県文化振興財団 埋蔵文化財調査課 2020 『富山県文化振興財団埋蔵文化財発掘調査報告77:水橋池田舘遺跡・水橋池田舘2遺跡・水橋中村遺跡発掘調査報告』公益財団法人富山県文化振興財団 埋蔵文化財調査課
公益財団法人富山県文化振興財団 埋蔵文化財調査課 2020 『水橋池田舘遺跡・水橋池田舘2遺跡・水橋中村遺跡発掘調査報告』富山県文化振興財団埋蔵文化財発掘調査報告77
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書名 水橋池田舘遺跡・水橋池田舘2遺跡・水橋中村遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 (公財)富山県文化振興財団埋蔵文化財調査課 - 富山県
書名かな みずはしいけだたちいせき・みずはしいけだたち2いせき・みずはしなかむらいせきはっくつちょうさほうこく
副書名 県営農地整備事業水橋三郷北地区に伴う埋蔵文化財発掘報告
巻次
シリーズ名 富山県文化振興財団埋蔵文化財発掘調査報告
シリーズ番号 77
編著者名
編集機関
公益財団法人富山県文化振興財団 埋蔵文化財調査課
発行機関
公益財団法人富山県文化振興財団 埋蔵文化財調査課
発行年月日 20200319
作成機関ID
郵便番号 9300887
電話番号 0764424229
住所 富山県富山市五福4384番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 水橋池田舘遺跡
遺跡名かな みずはしいけだたちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 富山市水橋池田町
所在地ふりがな とやましみずはしいけだまち
市町村コード 16201
遺跡番号 201052
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 364412
東経(世界測地系)度分秒 1371814
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.736666 137.303888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180806-20181102
20191001-20191024
調査面積(㎡)
1470.6
98.7
調査原因 県営農地整備事業水橋三郷北地区に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
戦国
安土桃山
江戸
主な遺構
井戸
土坑
主な遺物
弥生土器
土師器
須恵器
中世土師器
珠洲
青磁
白磁
越中瀬戸
唐津
伊万里
近世陶器
木製品
石製品
金属製品
特記事項 方形の屋敷地を二重に囲む堀を確認した。
遺跡名 水橋池田舘Ⅱ遺跡
遺跡名かな みずはしいけだたち2いせき
本内順位 2
遺跡所在地 富山市水橋池田舘
所在地ふりがな とやましみずはしいけだたち
市町村コード 16201
遺跡番号 201049
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 364434
東経(世界測地系)度分秒 1371817
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.742777 137.304722
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20191001-20191024
調査面積(㎡)
144.6
調査原因 県営農地整備事業水橋三郷北地区に伴う事前調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
近代(細分不明)
主な遺構
畝状遺構
主な遺物
伊万里
特記事項
遺跡名 水橋中村遺跡
遺跡名かな みずはしなかむらいせき
本内順位 3
遺跡所在地 富山市水橋中村
所在地ふりがな とやましみずはしなかむら
市町村コード 16201
遺跡番号 201051
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 364412
東経(世界測地系)度分秒 1371744
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.736666 137.295555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20191001-20191024
調査面積(㎡)
50.6
調査原因 県営農地整備事業水橋三郷北地区に伴う事前調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
不明
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 遺跡は、常願寺川と白岩川に挟まれた低地部に位置する。
水橋池田舘遺跡は、水橋池田舘の現集落を中心とした遺跡東側一帯の自然堤防状の微高地に中世末から近世の集落が営まれている。方形の屋敷地を二重に囲う堀を検出しており、1辺50m前後になると想定できる。集落の位置する微高地の東側・北側では、縞状・水紋のある砂層が広がり旧河道・洪水氾濫原、西側・南側は砂層の下にピート状の粘土層が厚く堆積しており、旧河道及び湿地状の地形とみられる。
水橋池田舘Ⅱ遺跡は、水橋池田舘遺跡の北方200mにあり、白岩川と川原田川に三方を囲まれている。明治24(1891)年にはじまる大改修以前の常願寺川と白岩川の合流地点付近にあたる。調査地区内では全域で砂層が厚く堆積しており、旧河道または洪水氾濫原であったことが窺える。
水橋中村遺跡は、水橋池田舘遺跡の西方300mに位置している。遺構・遺物は確認できず薄い砂層の下に植物遺体を含む粘土層が厚く堆積しており、湿地状の地形と考えられる。

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