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発行機関一覧 (都道府県別) > 新潟県 > 新発田市 > 新発田城跡 発掘調査報告書Ⅻ

新発田城跡 発掘調査報告書Ⅻ

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/115351
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.115351
引用表記 新発田市教育委員会 2021 『新発田市埋蔵文化財調査報告65:新発田城跡 発掘調査報告書Ⅻ』新発田市教育委員会
新発田市教育委員会 2021 『新発田城跡 発掘調査報告書Ⅻ』新発田市埋蔵文化財調査報告65
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書名 新発田城跡 発掘調査報告書Ⅻ
発行(管理)機関 新発田市 - 新潟県
書名かな しばたじょうあと はっくつちょうさほうこくしょじゅうに
副書名 第4・5・6地点
巻次
シリーズ名 新発田市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 65
編著者名
編集機関
新発田市教育委員会
発行機関
新発田市教育委員会
発行年月日 20210831
作成機関ID 15206
郵便番号 9592323
電話番号 0254229534
住所 新潟県新発田市乙次281番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 新発田城跡 第4地点
遺跡名かな しばたじょうあと
本内順位 1
遺跡所在地 新潟県新発田市大手町6丁目2番
所在地ふりがな にいがたけんしばたしおおてまち6ちょうめ2ばん
市町村コード 15206
遺跡番号 92
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375718
東経(世界測地系)度分秒 1391928
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.955 139.324444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19870803-19870807
調査面積(㎡)
62.4
調査原因 陸上自衛隊新発田駐屯地設備増設
遺跡概要
種別
城館
時代
室町
戦国
主な遺構
主な遺物
中世陶磁器
特記事項
種別
城館
時代
安土桃山
江戸
主な遺構
石垣背面盛土
主な遺物
近世陶磁器
特記事項 本丸御殿敷地にあたる。
遺跡名 新発田城跡 第5地点
遺跡名かな しばたじょうあと
本内順位 2
遺跡所在地 新潟県新発田市大手町6丁目2番
所在地ふりがな にいがたけんしばたしおおてまち6ちょうめ2ばん
市町村コード 15206
遺跡番号 92
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375718
東経(世界測地系)度分秒 1391933
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.955 139.325833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19920420-19920423
調査面積(㎡)
18.9
調査原因 公園整備
遺跡概要
種別
散布地
時代
平安
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 本丸御殿敷地にあたる。
遺跡名 新発田城跡 第6地点
遺跡名かな しばたじょうあと
本内順位 3
遺跡所在地 新潟県新発田市大手町6丁目6番56
所在地ふりがな にいがたけんしばたしおおてまち6ちょうめ6ばん56
市町村コード 15206
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375717
東経(世界測地系)度分秒 1391933
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.954722 139.325833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19920518-19920521
調査面積(㎡)
23.3
調査原因 公園整備
遺跡概要
種別
散布地
時代
平安
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
城館
時代
室町
戦国
安土桃山
主な遺構
土坑1
溝3
ピット2
主な遺物
中世陶磁器
土師質土器
特記事項
種別
城館
時代
江戸
主な遺構
ピット3
主な遺物
近世陶器
特記事項 本丸御殿敷地にあたる。
要約 新発田城跡は、加治川旧扇状地の扇央部に位置し、南西に新発田川、北東には中田川などの小河川が流れ、扇状地の中でも小高い場所に立地している。新発田城は、本丸、二ノ丸、三ノ丸からなり、本調査区(第4・5・6地点)は本丸に位置する。
調査の結果、第4地点では建物跡や土坑などは検出されなかったが、石垣背面盛土の堆積を確認した。第5地点では遺構は検出されず、平安時代の土器及び近世陶磁器が少量確認したのみである。ただし、一部深掘りを行ったところ、中世の可能性がある遺構を確認した。第6地点では遺構確認面が2面あり、中世以降の遺構と、中世の遺構を検出した。
いずれの調査区も狭小で、検出した遺構も限られていたが、本丸には中世の遺構が存在していることが分かった。

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