奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41245 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

山口野中遺跡2

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23068
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.23068
引用表記 公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団他 2015 『新潟県埋蔵文化財調査報告書258:山口野中遺跡2』新潟県教育委員会
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団他 2015 『山口野中遺跡2』新潟県埋蔵文化財調査報告書258
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=章久|last=村上|first2=均|last2=高橋|first3=克|last3=今村|first4=義正|last4=田海|first5=克也|last5=小林|first6=茂|last6=伊藤|first7=昭炫|last7=安|first8=正教|last8=佐藤|first9=正史|last9=廣田|first10=秀樹|last10=山形|first11=紘一|last11=小林|first12=弘展|last12=竹原|first13=Lomtatidze|last13=Zaur|first14=Jorjoliani|last14=Ineza|first15=博俊|last15=千葉|first16=美由紀|last16=松元|first17=慎司|last17=金井|first18=紀行|last18=斉藤|title=山口野中遺跡2|origdate=2015-03-13|date=2015-03-13|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/23068|publisher=公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団|location=新潟県新潟市秋葉区金津93-1|ncid=BB13715364|doi=10.24484/sitereports.23068|series=新潟県埋蔵文化財調査報告書|volume=258}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 山口野中遺跡2
発行(管理)機関 新潟県 - 新潟県
書名かな やまぐちのなかいせきに
副書名 一般国道49号阿賀野バイパス関連発掘調査報告書
巻次 8
シリーズ名 新潟県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 258
編著者名
編集機関
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
株式会社帆苅組
発行機関
新潟県教育委員会
発行年月日 20150313
作成機関ID 15100
郵便番号 9560845
電話番号 0250253981
住所 新潟県新潟市秋葉区金津93-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山口野中遺跡
遺跡名かな やまぐちのなかいせき
本内順位
遺跡所在地 新潟県阿賀野市大字月崎地内
所在地ふりがな にいがたけんあがのしおおあざつきざき
市町村コード 15223
遺跡番号 400
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 374952
東経(世界測地系)度分秒 1391223
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.831111 139.206388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130401-20131130
調査面積(㎡)
14857
調査原因 一般国道49号阿賀野バイパス建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物
焼土
炭化物の集積
埋設土器
土器集中
ピット
主な遺物
縄文土器
石器
漆製品
焼成粘土塊
アスファルト
特記事項 縄文時代晩期
種別
集落
時代
平安
主な遺構
掘立柱建物
土坑
ピット
性格不明遺構
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 9世紀前半~中葉
種別
集落
時代
鎌倉
主な遺構
掘立柱建物
井戸
土坑
ピット
性格不明遺構
主な遺物
土師質土器
青磁
白磁
珠洲焼
瓷器系陶器
土器転用研磨具
金属製品
石製品
木製品
特記事項 13世紀後半~14世紀前半
要約  下層では縄文時代晩期後葉の遺構・遺物が出土した。遺構は東西の旧河川に挟まれた幅約100mの微高地端部から低位面にかけてつくられており、遺跡は旧河川に沿って南北方向に延びるものと推定される。遺構は焼土・炭化物の集積が主体である。ここでは堅果類(トチノキ・オニグルミ・クリなど)・魚類(コイ科・アユ属・サケ属など)の食物残滓の燃焼と、これらの集積を繰り返し行っていたことが推定される。埋設土器は焼土・炭化物の集積と分布がほぼ重なっており、埋設土器の土器内からは炭化した堅果類が出土した。出土状況から堅果類は土器内に納められた可能性がある。このことから、食物残滓の燃焼行為と埋設土器の設置、食物残滓の集積は一連のものと捉えられる可能性が考慮される。また、燃焼行為を示す遺構やその付近で石冠・独鈷状石製品の出土が認められることから、祭祀的な場であったことが推定される。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 1082
ファイルダウンロード数 : 393

全国のイベント

外部出力