奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41486 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む

清水田遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/49281
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.49281
引用表記 公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2015 『新潟県埋蔵文化財調査報告書251:清水田遺跡』公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2015 『清水田遺跡』新潟県埋蔵文化財調査報告書251
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=友子|last=佐藤|first2=喜英|last2=城前|first3=誠|last3=飛谷|first4=保子|last4=黒沼|first5=将志|last5=森|first6=弘展|last6=竹原|first7=久|last7=藤根|first8=恭子|last8=米田|title=清水田遺跡|origdate=2015-02-27|date=2015-02-27|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/49281|location=新潟県新潟市秋葉区金津93-1|ncid=BB18348271|doi=10.24484/sitereports.49281|series=新潟県埋蔵文化財調査報告書|volume=251}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 清水田遺跡
発行(管理)機関 新潟県 - 新潟県
書名かな しみずだいせき
副書名 一般国道253号上越三和道路関係発掘調査報告書 ; 11
巻次
シリーズ名 新潟県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 251
編著者名
編集機関
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20150227
作成機関ID 15100
郵便番号 9560845
電話番号 0250253981
住所 新潟県新潟市秋葉区金津93-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 清水田遺跡
遺跡名かな しみずだいせき
本内順位
遺跡所在地 新潟県上越市鶴町字清水田503ほか
所在地ふりがな にいがたけんじょうえつしつるまちあざしみずだ
市町村コード 15222
遺跡番号 287
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 370752
東経(世界測地系)度分秒 1381826
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.131111 138.307222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130417-20131118
調査面積(㎡)
3175
調査原因 一般国道253号上越三和道路建設
遺跡概要
種別
集落
田畑
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
井戸
土坑
竪穴状遺構
ピット
水田
畦畔
河川
主な遺物
須恵器
土師器
青磁
白磁
珠洲
土師質土器
瀬戸美濃
越中瀬戸
肥前系陶磁器
石製品(石臼
砥石
五輪塔)
木製品(柱根
漆器椀
曲物)
金属製品(鉄鍋
鉄瓶
刀子
銭貨)
特記事項 井戸から鉄鍋と鉄瓶が出土した。中世の「鍋被り葬」の可能性がある土坑墓を検出した。
要約  遺跡は高田平野のほぼ中央、飯田川左岸の沖積地に所在する。現況は水田跡で、遺跡の確認面の標高は約12.5mである。遺跡の中心は中世集落と周辺に広がる水田跡である。集落の中心部を調査したと考えられるが、集落は調査区の南にも広がる。集落では多数の掘立柱建物と土坑や井戸を検出した。水田は畦畔を盛って区画する水田域と掘込田と考えられる区画を2基検出した。南北方向の畦畔は北から10度前後東傾する。水路と考えられる溝も検出した。東側にも水田が続いていると考えられたことから、確認調査を行い約70m東まで畦畔・溝が残っているのを確認した。集落の建物の長軸方向と南北方向の畦畔の向きはほぼ同じであることから、一定の規則に基づいて設計がされていると考えられる。
 出土遺物は古代~中世~近世前期までのものであった。井戸から鉄鍋と鉄瓶が出土しており、井戸廃棄時の祭祀にかかわる可能性が高い。集落消滅後に水田に改変され、現在まで継続して耕作が行われていた。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 520
ファイルダウンロード数 : 225

全国のイベント

外部出力