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発行機関一覧 (都道府県別) > 新潟県 > 新潟県 > 山口遺跡3 第4次調査 山口野中遺跡4 第4・5次調査 境塚遺跡5 第5次調査 新町遺跡2 第2次調査 石船戸東遺跡2 第3次調査

山口遺跡3 第4次調査 山口野中遺跡4 第4・5次調査 境塚遺跡5 第5次調査 新町遺跡2 第2次調査 石船戸東遺跡2 第3次調査

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/138377
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.138377
引用表記 公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2023 『新潟県埋蔵文化財調査報告書294:山口遺跡3 第4次調査 山口野中遺跡4 第4・5次調査 境塚遺跡5 第5次調査 新町遺跡2 第2次調査 石船戸東遺跡2 第3次調査』公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団 2023 『山口遺跡3 第4次調査 山口野中遺跡4 第4・5次調査 境塚遺跡5 第5次調査 新町遺跡2 第2次調査 石船戸東遺跡2 第3次調査』新潟県埋蔵文化財調査報告書294
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書名 山口遺跡3 第4次調査 山口野中遺跡4 第4・5次調査 境塚遺跡5 第5次調査 新町遺跡2 第2次調査 石船戸東遺跡2 第3次調査
発行(管理)機関 新潟県 - 新潟県
書名かな やまぐちいせきさん だいよじちょうさ やまぐちのなかいせきよん だいよん・ごじちょうさ さかいづかいせきご だいごじちょうさ しんまちいせきに だいにじちょうさ いしふなとひがしいせきに だいさんじちょうさ
副書名 一般国道49号阿賀野バイパス関係発掘調査報告書
巻次 18
シリーズ名 新潟県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 294
編著者名
編集機関
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
公益財団法人新潟県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20230728
作成機関ID 15100
郵便番号 9560845
電話番号 0250253981
住所 新潟県新潟市秋葉区金津93-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山口遺跡
遺跡名かな やまぐちいせき
本内順位 1
遺跡所在地 新潟県阿賀野市山口字城ヶ窪
所在地ふりがな にいがたけんあがのしやまぐちあざじょうがくぼ
市町村コード 15223
遺跡番号 399
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 375002
東経(世界測地系)度分秒 1391202
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.833888 139.200555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210406-20211122
調査面積(㎡)
3591
調査原因 一般国道49号阿賀野バイパス建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑
主な遺物
縄文土器
特記事項 縄文時代晩期
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
土坑
ピット
性格不明遺構
自然流路
主な遺物
弥生土器
土製品
焼成粘土塊
石器
特記事項 弥生時代前期~中期
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴建物
土坑
ピット
畦畔
性格不明遺構
主な遺物
須恵器
土師器
黒色土器
木製品
鍛冶関連遺物
特記事項 9世紀前半
阿賀野市域における水田遺構の初例
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物
井戸
土坑
ピット
性格不明遺構
主な遺物
土師質土器
瀬戸美濃焼
青磁
瓦器
瓷器系陶器
土器転用研磨具
石製品
金属製品
鍛冶関連遺物
特記事項 13世紀後半~15世紀
遺跡名 山口野中遺跡
遺跡名かな やまぐちのなかいせき
本内順位 2
遺跡所在地 新潟県阿賀野市山口字野中・月崎
所在地ふりがな にいがたけんあがのしやまぐちあざのなか・つきざき
市町村コード 15223
遺跡番号 400
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 374951
東経(世界測地系)度分秒 1391223
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.830833 139.206388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200216-20200309
20210921-20211112
調査面積(㎡)
310
527
調査原因 一般国道49号阿賀野バイパス 建設
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
古代(細分不明)
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴状遺構
主な遺物
須恵器
珠洲焼
縄文土器
特記事項
遺跡名 境塚遺跡
遺跡名かな さかいづかいせき
本内順位 3
遺跡所在地 新潟県阿賀野市月崎字六日野境
所在地ふりがな にいがたけんあがのしつきざきあざむいかのさかい
市町村コード 15223
遺跡番号 401
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 374946
東経(世界測地系)度分秒 1391232
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.829444 139.208888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20200126-20200205
調査面積(㎡)
60
調査原因 一般国道49号阿賀野バイパス建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
ピット
主な遺物
特記事項 縄文時代晩期後葉
種別
散布地
時代
古代(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
ピット
主な遺物
土師質土器
特記事項 13世紀後半~14世紀前半
遺跡名 新町遺跡
遺跡名かな しんまちいせき
本内順位 4
遺跡所在地 新潟県阿賀野市百津字新町
所在地ふりがな にいがたけんあがのしももづあざしんまち
市町村コード 15223
遺跡番号 402
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 374925
東経(世界測地系)度分秒 1391252
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.823611 139.214444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210617-20210917
調査面積(㎡)
670
調査原因 一般国道49号阿賀野バイパス建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑
ピット
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 縄文時代後期中葉
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
井戸
土坑
ピット
道状遺構
主な遺物
珠洲焼
越前焼
瓷器系陶器
瀬戸美濃焼
青磁
鍛冶関連遺物
銭貨
木製品
特記事項 15世紀後半~16世紀初頭
遺跡名 石船戸東遺跡
遺跡名かな いしふなとひがしいせき
本内順位 5
遺跡所在地 新潟県阿賀野市百津字新町
所在地ふりがな にいがたけんあがのしももづあざしんまち
市町村コード 15223
遺跡番号 403
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 374915
東経(世界測地系)度分秒 1391252
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.820833 139.214444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20210517-20210619
調査面積(㎡)
160
調査原因 一般国道49号阿賀野バイパス建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
古代(細分不明)
主な遺構
土坑
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
ピット
主な遺物
珠洲焼
土師質土器
特記事項 13世紀~16世紀
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
ピット
主な遺物
特記事項
要約 山口遺跡:遺跡は、阿賀野川右岸の自然堤防上に立地する。調査前の現況は水田で、標高約6mを測る。古代・中世を主体とする遺跡である。調査の結果、縄文時代晩期、弥生時代前期〜中期、古代、中世の遺構・遺物を検出した。古代は、倉庫と推測される掘立柱建物群に隣接する水田を検出した。水田は、建物群から東へ徐々に標高を下げる低地に広がる。改良土を用いた大規模な地業が施される畦畔は、直交・平行関係を呈し、規則的な区画を有したものと推測される。また、水田域の基点の溝と中間に位置する用排水路の間隔は半町を測ることなどから、条里型地割に則った計画的な水田開発が想起でき、有力者による農業経営の在り方が窺える。
山口野中遺跡:遺跡は、現在の月崎集落が乗る自然堤防の北東側にある沖積地に立地する。調査前の現況は水田で、標高は6.4〜6.8mを測る。中世を主体とする遺跡である。上層(中世・近世以降)、中層の2面で遺構を検出した。遺構は、埋土の特徴から中世に属するものが多いと推測される。古代の遺構は溝が1 条あり、須恵器が出土している。植物遺体における放射性炭素年代測定で10世紀頃の結果が得られた。
境塚遺跡:遺跡は阿賀野川右岸、旧百津潟の自然堤防上に立地する。調査前の現況は水田で、標高は7.5mを測る。中世を主体とする遺跡である。上層(古代・中世)、下層(縄文時代晩期後葉)の2面で遺構を検出した。中世の遺構は過年度調査における道2の側溝を検出した。縄文時代は上・下層の2面調査を行った。出土遺物はなく、上層でピット1基を確認したのみである。
新町遺跡:遺跡は阿賀野川右岸、旧百津潟の自然堤防上に立地する。調査前の現況は水田で、標高は7.0mを測る。中世を主体とする遺跡で、井戸を中心とした遺構群を検出した。井戸には素掘りのものと井戸側を持つものがある。下層では、新たに縄文時代後期中葉の遺構・遺物を検出した。隣接する土橋北遺跡と同時期であり、百津地区における当該期の遺跡の広がりを知る貴重な資料である。
石船戸東遺跡:遺跡は阿賀野川右岸、旧百津潟の縁辺部に立地する。調査前の現況は水田で、標高は7.5mを測る。中世を主体とする遺跡である。調査区は過年度調査区1区の北および東に沿う形となる。1区の遺構検出状況と同じく、検出した遺構は少ない。中世を中心に土坑・溝・ピットがある。調査区南東に位置する、2区北東側居住域と称されるエリアの縁辺部にあたると考えられる。


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