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浄業寺跡第2次調査/三ノ宮・上竹ノ内遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/71457
引用表記 大成エンジニアリング株式会社 2016 『神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書38:浄業寺跡第2次調査/三ノ宮・上竹ノ内遺跡』大成エンジニアリング株式会社
大成エンジニアリング株式会社 2016 『浄業寺跡第2次調査/三ノ宮・上竹ノ内遺跡』神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書38
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ファイル
書名 浄業寺跡第2次調査/三ノ宮・上竹ノ内遺跡
発行(管理)機関 神奈川県教育委員会 - 神奈川県
書名かな じょうぎょうじ あと だい2じ ちょうさ さんのみや かみたけのうち いせき
副書名 県道611号(大山板戸)道路改良事業に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 38
編著者名
編集機関
大成エンジニアリング株式会社
発行機関
大成エンジニアリング株式会社
発行年月日 20160216
作成機関ID
郵便番号 1620045
電話番号 0352853155
住所 新宿区馬場下町1番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 浄業寺跡 三ノ宮・上竹ノ内遺跡
遺跡名かな じょうぎょうじあと
本内順位
遺跡所在地 神奈川県伊勢原市三ノ宮字竹ノ内572-2他
所在地ふりがな かながわけんいせはらしさんのみやあざたけのうち572-2ほか
市町村コード 14214
遺跡番号 伊勢原市№79・166
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352442
東経(世界測地系)度分秒 1391701
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.411666 139.283611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20141202-20150514
調査面積(㎡)
624
調査原因 県道611号(大山板戸)道路改良工事
遺跡概要
種別
社寺
時代
縄文
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
堀立柱建物跡‐2(近世)
柱穴列-1(近世)
石垣‐1(近世)
石列‐3(近世)
石組‐1(近世)
砂利敷-1(近世)
礫集中-1(近世)
土坑‐4(近世)
井戸‐4(近世)
道状遺構‐1(近世)
溝‐1(近世)
段切-1(近世)
盛土‐4(近世)
ピット‐163(近世)
堀立柱建物跡‐1(中世)
柱穴列-1(中世)
石垣‐1(中世)
石組‐1(中世)
敷石‐1(中世)
礫集中‐1(中世)
土坑‐5(中世)
井戸‐3(中世)
溝‐2(中世)
杭列‐1(中世)
焼土跡‐6(中世)
硬化面‐1(中世)
段切-1(中世)
盛土‐4(中世)
ピット‐57(中世)
主な遺物
磁器(近世)
陶器(近世)
炉器(近世)
土器(近世)
木製品(近世)
石製品(近世)
金属製品(近世)
輸入磁器(中世)
陶器(中世)
炉器(中世)
土器(中世)
瓦(中世)
木製品(中世)
石製品(中世)
金属製品(中世)
土器(縄文)
石器(縄文)
特記事項 (近世)大規模かつ計画的な地業層と遺構群の発見。
(中世)大規模な地業層を伴う遺構群の発見。瓦、茶臼、馬具(鏡四緒手)が出土。

遺跡名かな:じょうぎょうじあと さんのみや・かみたけのうちいせき
要約 今回の調査範囲は、浄行寺跡、三ノ宮・上竹ノ内遺跡は泉龍寺跡の比定地である。両遺跡は鈴川右岸の川岸段丘面から低地に跨って立地している。調査の結果、浄行寺跡(中世・近世)、泉龍寺跡(近世)に直接関連する遺構は確認されなかったが、戦国時代から近世前期にかけて、3度にわたる大規模な土地改変と遺構形成が行われていることがわかった。遺物は、中世では輸入磁器、瓦、茶臼、馬具など寺院跡に類する遺物が出土し、近世では焼継資料を含む陶磁器類が出土した。

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