奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41237 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132427 件
( 前年度比 + 1742 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147547 件
( 前年度比 + 2107 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

神成松遺跡第3地点

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/71353
引用表記 吾妻考古学研究所 2014 『神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書25:神成松遺跡第3地点』吾妻考古学研究所
吾妻考古学研究所 2014 『神成松遺跡第3地点』神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書25
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=宣雄|last=大坪|first2=三子|last2=碓井|first3=良照|last3=田村|first4=信悟|last4=宍戸|title=神成松遺跡第3地点|origdate=2014-10-08|date=2014-10-08|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/71353|location=神奈川県町田市小野路町1750-1福正ビル2F|ncid=BB1682383X|series=神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書|volume=25}} 閉じる
ファイル
書名 神成松遺跡第3地点
発行(管理)機関 神奈川県教育委員会 - 神奈川県
書名かな かみなりまつ いせき だい3 ちてん
副書名 県道603号(上粕屋厚木)地方道路等整備工事に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 神奈川県埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 25
編著者名
編集機関
吾妻考古学研究所
発行機関
吾妻考古学研究所
発行年月日 20141008
作成機関ID
郵便番号 1950064
電話番号 0427365850
住所 神奈川県町田市小野路町1750-1福正ビル2F
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 神成松遺跡第3地点
遺跡名かな かみなりまついせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県伊勢原市上粕屋地内
所在地ふりがな かながわけんいせはらしかみかすやちない
市町村コード 14214
遺跡番号 伊勢原市№74・156
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352450
東経(世界測地系)度分秒 1391726
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.413888 139.290555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20121126-20130918
調査面積(㎡)
4287
調査原因 道路改良工事
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
弥生
古墳
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構 - 13(近世)
道状遺構 - 1(近世)
段切状遺構 - 2(近世)
竪穴状遺構 - 25(中世)
溝状遺構 - 15(中世)
ピット - 926(中世)
竪穴住居址 - 26(弥生後期~古墳前期)
土坑 - 8(弥生後期~古墳前期)
焼土址 - 2(弥生後期~古墳前期)
敷石住居址 - 1(縄文)
住居址 - 1(縄文)
集石 - 1(縄文)
土坑 - 18(縄文)
主な遺物
陶器(近世)
石製品(近世)
金属製品(近世)
銭貨(近世)
ガラス製品(近世)
中国青磁(中世)
陶器(中世)
金属製品(中世)
石製品(中世)
銭貨(中世)
土器(弥生後期~古墳前期)
石器(弥生後期~古墳前期)
石製品(弥生後期~古墳前期)
土器(縄文)
土製品(縄文)
石器(縄文)
石製品(縄文)
特記事項 弥生時代後期中葉~古墳時代初頭の集落址で、「五平柱」を伴う大型住居址が検出されている。
要約 神成松遺跡は渋田川上流域西岸の上粕屋扇状地と呼ばれる扇状地上に位置し、周辺地域は第1地点~第6地点まで調査が行われている。今回の調査地点では、近世・中世・弥生時代後期~古墳時代前期・縄文時代中期~後期の遺構・遺物が検出された。なかでも中世の遺構群と弥生時代後期~古墳時代初頭の集落址の発見とその成果が注目される。中世では、厩の可能性がある大型竪穴状遺構をはじめとして多数の遺構が調査された。弥生時代後期中葉~古墳時代初頭では、相模湾岸・東京湾岸系の土器と東海地方西部の土器が共伴しており、この地域の集落のあり方を特徴づける良好な資料が得られた。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 232
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力