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高尾横穴墓群・矢ノ津坂遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25349
引用表記 かながわ考古学財団 2006 『かながわ考古学財団調査報告198:高尾横穴墓群・矢ノ津坂遺跡』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2006 『高尾横穴墓群・矢ノ津坂遺跡』かながわ考古学財団調査報告198
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ファイル
書名 高尾横穴墓群・矢ノ津坂遺跡
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな たかお よこあなぼぐん やのつざか いせき
副書名 横浜横須賀道路(馬堀海岸〜佐原)建設事業に伴う発掘調査
巻次
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 198
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20060922
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 高尾横穴墓群
遺跡名かな たかおよこあなぼぐん
本内順位
遺跡所在地 神奈川県横須賀市馬堀町3-58-2所在
所在地ふりがな かながわけんよこすかしまぼりちょう3-58-2しょざい
市町村コード 14201
遺跡番号 473
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351529.9
東経(世界測地系)度分秒 1394236.1
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.258305 139.710027
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040901-20050131
調査面積(㎡)
115
調査原因 道路
遺跡概要
種別
横穴
時代
古墳
主な遺構
横穴墓9
主な遺物
土師器
須恵器
金属製品
特記事項 古墳時代末から奈良時代初頭にかけての横穴簿群
遺跡名 矢ノ津坂遺跡
遺跡名かな やのつざかいせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県横須賀市浦賀1-9-5所在
所在地ふりがな かながわけんよこすかしうらが1-9-5しょざい
市町村コード 14201
遺跡番号 321
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351525.2
東経(世界測地系)度分秒 1394233.2
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.257 139.709222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20041001-20050531
調査面積(㎡)
2109
調査原因 道路
遺跡概要
種別
散布地
時代
弥生
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居址21
竪穴状遺構1
土坑1
焼土址2
主な遺物
土師器
弥生土器
石器
金属製品
特記事項 おもに弥生時代中期から古墳時代にかけての集落 弥生時代中期の環状石斧が出土
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 包含層から主に諸磯b式土器が出土
要約 [高尾横穴墓群 要約]
高尾横穴墓群は馬堀海岸から南に入り込んだ谷に面して、丘陵南斜面裾部に立地している。9基の横穴墓が確認され、出土遺物から、古墳時代末から奈良時代初頭にかけて営まれたと考えられる。9基のうち3基は防空壕に改変されていたが、そのほかの横穴墓については、比較的良好な遺存状態であり、前庭部を伴う横穴墓も複数認められ、三浦半島の横穴墓として重要な事例といえる。 
[矢ノ津坂遺跡 要約]
矢ノ津坂遺跡は横穴墓群から南へと続く丘陵部の尾根上に位置している。おもに弥生時代中期・弥生時代後期・弥生時代後期末〜古墳時代初頭・古墳時代前期〜後期にかけてと、複数時期にわたって存在した数戸の竪穴住居址が発見された。丘陵尾根上において、繰り返し占地されており、三浦半島丘陵部における土地利用について重要な情報を与える。 

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