奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 神奈川県 > (公財)かながわ考古学財団 > 上行寺裏遺跡(六浦二丁目5番地やぐら群)

上行寺裏遺跡(六浦二丁目5番地やぐら群)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25412
引用表記 かながわ考古学財団 2009 『かながわ考古学財団調査報告234:上行寺裏遺跡(六浦二丁目5番地やぐら群)』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2009 『上行寺裏遺跡(六浦二丁目5番地やぐら群)』かながわ考古学財団調査報告234
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=匡樹|last=近藤|first2=映子|last2=吉田|title=上行寺裏遺跡(六浦二丁目5番地やぐら群)|origdate=2009-03-15|date=2009-03-15|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25412|location=神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1|ncid=AA11275538|ncid=BA85551458|series=かながわ考古学財団調査報告|volume=234}} 閉じる
ファイル
書名 上行寺裏遺跡(六浦二丁目5番地やぐら群)
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな じょうぎょうじ うら いせき むつうら にちょうめ 5ばんち やぐらぐん
副書名 平成20年度六浦二丁目南地区急傾斜地崩壊対策工事に伴う発掘調査
巻次 2
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 234
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20090315
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3丁目191番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上行寺裏遺跡(六浦二丁目5番地やぐら群)
遺跡名かな じょうぎょうじうらいせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県横浜市金沢区六浦2丁目3787-3外
所在地ふりがな かながわけんよこはましかなざわくむつうら2ちょうめ3787-3ほか
市町村コード 14108
遺跡番号 40
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351943.5
東経(世界測地系)度分秒 1393656.8
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.32875 139.615777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080417-20080617
調査面積(㎡)
58.5
調査原因 平成20年度 六浦二丁目南地区急傾斜地崩壊対策工事に伴う発掘調査
遺跡概要
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
やぐら1
地下式坑2
石切址3
やぐら状遺構1
主な遺物
石塔部材
石製品
土器
陶磁器
鞴の羽口
豚骨
特記事項 やぐらは後世の転用が著しく遺物もやぐら内からは出土していないが、地下式坑からは石塔類・鞴の羽口が出土している。

遺跡名かな:じょうぎょうじうらいせきむつうらにちょうめ5ばん遺跡名かな:
要約 [上行寺裏遺跡(六浦二丁目5番地やぐら群) 要約]
上行寺裏遺跡は京浜急行金沢八景駅の西方に所在する丘陵一帯が遺跡範囲である。六浦二丁目5番やぐら群は、丘陵の南西に延びる尾根先の崖裾に所在している。平成20年度の調査では、やぐら1基、地下式坑2基、石切址3基、やぐら状遺構1基の調査を行った。12号やぐらからはやぐらの造営時期を示す遺物が出土しておらず、3・4号地下式坑も同様に構築時期を示す遺物は出土してないが、石塔類や鞴の羽口が出土している。やぐら、地下式坑ともにそれぞれ独立して開口しており、それぞれの関連を示すような状況は認められなかった。やぐらと地下式坑との間には石切址が検出され、崖面が大きく閉削されている。石切址の間にはやぐら状遺構が検出された。発掘調査の成果から、中世以降の上行寺裏遺跡一帯の景観を捉える上で、本遺跡の調査成果は良好な資料となるであろう。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 152
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力