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宮ヶ瀬遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/26577
引用表記 かながわ考古学財団 1999 『かながわ考古学財団調査報告50:宮ヶ瀬遺跡群』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 1999 『宮ヶ瀬遺跡群』かながわ考古学財団調査報告50
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ファイル
書名 宮ヶ瀬遺跡群
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな みやがせ いせきぐん
副書名 半原向原遺跡(2)/宮ヶ瀬ダム建設にともなう発掘調査
巻次 17
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 50
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 19990331
作成機関ID
郵便番号 232-0033
電話番号 045-252-8661
住所 神奈川県横浜市南区中村町3-191-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 半原向原遺跡
遺跡名かな はんばらむかいばらいせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県愛甲郡愛川町
所在地ふりがな かながわけんあいこうぐんあいかわまち
市町村コード 14401
遺跡番号 54
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353223.5
東経(世界測地系)度分秒 1391524.4
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.539861 139.256777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19930809-19940121
調査面積(㎡)
3500
調査原因 宮ヶ瀬ダム建設
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑19
長方形土坑200
主な遺物
陶磁器
鉄製品
銅貨
特記事項 今回の調査では、居住遺構は一切なく、土坑・長方形土坑の存在から、専ら畑地として利用されていたことが明らかとなった。
種別
集落
散布地
時代
平安
主な遺構
竪穴住居址2
円形土坑16
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
石製品
鉄製品
特記事項 竪穴住居址は9世紀中葉~10世紀前半の所産で、一時期に単独で存在したと推定される。周辺を開拓し、畑作や炭焼きなどの山仕事を生業としていたと考えられる。
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
配石1
集石9
焼礫集中地点5
陥穴状土坑18
主な遺物
土器
石器
特記事項 配石は、中~後期の所産と推定される。集石は、4基が早期後半、5基が前期と推定される。焼礫集中地点は、集石と関連性が強く、1箇所が早期後半、4箇所が前期と推定される。包含層出土の土器は、前期諸磯b式に属するものが主体を占める。包含層出土の石器は、打製石斧・磨石が主体を占める。
要約

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