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倉見川端遺跡 

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70742
引用表記 かながわ考古学財団 2018 『かながわ考古学財団調査報告318:倉見川端遺跡 』かながわ考古学財団
かながわ考古学財団 2018 『倉見川端遺跡 』かながわ考古学財団調査報告318
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ファイル
書名 倉見川端遺跡 
発行(管理)機関 (公財)かながわ考古学財団 - 神奈川県
書名かな くらみ かわばた いせき
副書名 一般国道468号(さがみ縦貫道路)建設事業に伴う発掘調査
巻次 第2次調査
シリーズ名 かながわ考古学財団調査報告
シリーズ番号 318
編著者名
編集機関
かながわ考古学財団
発行機関
かながわ考古学財団
発行年月日 20180315
作成機関ID
郵便番号 2320033
電話番号 0452528689
住所 神奈川県横浜市南区中村町3-191-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 倉見川端遺跡
遺跡名かな くらみかわばたいせき
本内順位
遺跡所在地 神奈川県高座郡寒川町倉見606他
所在地ふりがな かながわけんこうざぐんさむかわまちくらみ606ほか
市町村コード 14321
遺跡番号 75
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352326
東経(世界測地系)度分秒 1392242
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.390555 139.378333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040901-20050215
20061116-20070331
20100901-20110630
20140201-20140930
調査面積(㎡)
2451
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
堤防1
井戸跡1
土坑2
溝状遺構14
畝状遺構3
ピット列2
ピット18
主な遺物
陶器
磁器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
井戸跡6
土坑7
集石1
溝状遺構13
畝状遺構2
掘立柱建物跡1
ピット列2
ピット182
主な遺物
陶器
磁器
炻器
土器
土製品
石製品
鉄製品
木製品
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡1
竪穴状遺構4
掘立柱建物跡2
土坑15
溝状遺構8
畝状遺構2
ピット列4
ピット182
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
古墳18
土坑2
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
竪穴住居跡63
竪穴状遺構1
焼土跡3
土坑17
溝状遺構12
ピット列1
ピット42
主な遺物
土器
土製品
石器
軽石製品
青銅製品
鉄製品
特記事項 竪穴住居跡より小型倣製珠文鏡が出土
要約  今回の調査の結果、本調査区は近世の堤防、奈良・平安時代~中世の溝状遺構・畝状遺構、古墳時代後期の古墳(周溝)、弥生時代後期~古墳時代前期の竪穴住居跡等の遺構が検出、該期の遺物等が出土したことにより、複数時期にわたる集落遺跡と位置づけられる。また本遺跡が倉見川登・宮山中里・宮山台畑等の隣接する遺跡と居住域・墓域・生産域等に関連する集落であった一端も明らかとなった。

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