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神奈川県立博物館研究報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/71060
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.71060
引用表記 神奈川県立歴史博物館 2015 『神奈川県立博物館研究報告』神奈川県立歴史博物館
神奈川県立歴史博物館 2015 『神奈川県立博物館研究報告』
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書名 神奈川県立博物館研究報告
発行(管理)機関 神奈川県立歴史博物館 - 神奈川県
有償頒布・配布ページ http://ch.kanagawa-museum.jp/publications/reports
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな かながわけんりつ はくぶつかん けんきゅう ほうこく
副書名 人文科学
巻次 42
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
神奈川県立歴史博物館
発行機関
神奈川県立歴史博物館
発行年月日 20151127
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
年報・紀要・研究論集・市史研究等・文化財だより
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
古川元也「新安沖沈没船の墨書甕器について」
千葉 毅「神奈川県立歴史博物館所蔵の考古資料―林國治氏、小林小三郎氏旧蔵の横浜市称名寺貝塚採集資料―」
所収論文
所収遺跡
遺跡名 称名寺貝塚
遺跡名かな しょうみょうじかいづか
本内順位
遺跡所在地 神奈川県横浜市金沢区寺前
所在地ふりがな かながわけんよこはましかなざわくてらまえ
市町村コード 14100
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
調査面積(㎡)
調査原因
遺跡概要
種別
貝塚
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
称名寺式土器
特記事項  神奈川県立歴史博物館が所蔵する横浜市称名寺貝塚採集資料の報告を行なった。これらは林國治氏、小林小三郎氏旧蔵資料である。これらは現在の称名寺A貝塚およびB貝塚周辺で採集されたと考えられ、縄文時代中期後葉から後期前葉にかけての土器片が主体を占めている。縄文時代における称名寺貝塚での活動時期が端的に示されていよう。
 林氏旧蔵資料は、昭和20年代に採集された資料である。武蔵野郷土館の吉田格氏がこの資料を見て称名寺貝塚の発掘を希望し、それにより実施した発掘調査によって縄文時代後期初頭の称名寺式土器の設定へと至った。その意味でこの林氏旧蔵資料は称名寺式土器研究の端緒となった資料群と言うことができ、学史的にも非常に貴重な資料と評価することができる。
要約

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