奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41230 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132420 件
( 前年度比 + 1735 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147544 件
( 前年度比 + 2104 件 )
現在の文化財論文件数
120563 件
( 前年度比 + 1568 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 東京都 > 國學院大學 > 穂高古墳群 2014年度発掘調査報告書

穂高古墳群 2014年度発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/139719
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.139719
引用表記 國學院大學文学部考古学研究室 2016 『國學院大學文学部考古学実習報告52:穂高古墳群 2014年度発掘調査報告書』國學院大學文学部考古学研究室
國學院大學文学部考古学研究室 2016 『穂高古墳群 2014年度発掘調査報告書』國學院大學文学部考古学実習報告52
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=惠二|last=𠮷田|first2=太郎|last2=深澤|first3=一貴|last3=朝倉|first4=佳奈|last4=浅井|first5=遥|last5=伊地知|first6=友己|last6=今藤|first7=杏菜|last7=篠﨑|first8=孝紀|last8=島田|first9=大幹|last9=髙田|first10=春渓|last10=谷口|first11=康浩|last11=谷口|first12=桃子|last12=富田谷|first13=千尭|last13=室井|first14=|last14=株式会社パレオ・ラボ|title=穂高古墳群 2014年度発掘調査報告書|origdate=2016-12-14|date=2016-12-14|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/139719|location=東京都渋谷区東4-10-28|ncid=BB06688385|doi=10.24484/sitereports.139719|series=國學院大學文学部考古学実習報告|volume=52}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 穂高古墳群 2014年度発掘調査報告書
発行(管理)機関 國學院大學 - 東京都
書名かな ほたかこふんぐん 2014ねんどはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 ねんどはっくつちょうさほうこくしょ
巻次
シリーズ名 國學院大學文学部考古学実習報告
シリーズ番号 52
編著者名
編集機関
國學院大學文学部考古学研究室
発行機関
國學院大學文学部考古学研究室
発行年月日 20161214
作成機関ID 13000
郵便番号 1508440
電話番号 0354660248
住所 東京都渋谷区東4-10-28
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 穂高古墳群 F9号墳
遺跡名かな ほたかこふんぐん F9ごうふん
本内順位
遺跡所在地 長野県安曇野市穂高柏原3653
所在地ふりがな ながのけんあづみのしほたかかしわばら
市町村コード 20220
遺跡番号 2-F9
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 361856
東経(世界測地系)度分秒 1375040
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.315555 137.844444
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140806-20140815
調査面積(㎡)
24.1
調査原因 学術調査
遺跡概要
種別
古墳
時代
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
武器
馬具
装身具
動物遺存体
特記事項
要約 本書は、平成21(2009)年度から國學院大學考古学調査法(考古学実習)の一環として実施している穂高古墳群F9号墳の第6次調査報告書である。この平成26(2014)年度は、第Ⅰトレンチにて横穴式石室の調査を進めた。また、墳丘端部・盛土の確認を行うため、第Ⅰトレンチ南側(前庭部側)サブトレンチと、墳丘北側の第Ⅳトレンチを設定した。石室からは、土師器、須恵器、武器(鉄鏃・直刀)、馬具(􄧧金具)、装身具(耳環・切子玉・ガラス小玉・臼玉)などが出土した。当調査の成果は、大きく以下の3点に要約することができる。第一は、墳丘と石室の基盤となる自然堆積層を、概ね確定することができた点にある。また、過年度の調査成果とあわせて、6世紀末~7世紀前半の須恵器・鉄鏃・直刀、7世紀中頃の土師器、そして8世紀前半の須恵器のように、複数の時期にわたって古墳が利用されていた実態を示す根拠が明確になってきた。さらに、動物遺体の分析を行った結果、7世紀中頃に位置付けられる土師器のやや上から出土したウマの歯が、11世紀まで降るものであることが明らかとなり、古墳が墳墓としての機能を停止した後の利用形態まで検討できる素材が揃ってきた。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 185
ファイルダウンロード数 : 79

全国のイベント

外部出力