奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41485 件
( 発行機関数 759 機関 )
現在の書誌登録数
132562 件
( 前年度比 + 1888 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147727 件
( 前年度比 + 2285 件 )
現在の文化財論文件数
120638 件
( 前年度比 + 1645 件 )
現在の文化財動画件数
1314 件
( 前年度比 + 130 件 )
( 登録機関数 118 機関 )
文化財イベント件数
1263 件
( 前年度比 + 214 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 東京都 > 台東区 > 上野忍岡遺跡群 上野動物園東園無料休憩所地点

上野忍岡遺跡群 上野動物園東園無料休憩所地点

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/86590
引用表記 台東区教育委員会 2019 『台東区埋蔵文化財発掘調査報告書78:上野忍岡遺跡群 上野動物園東園無料休憩所地点』東京都東部公園緑地事務所他
台東区教育委員会 2019 『上野忍岡遺跡群 上野動物園東園無料休憩所地点』台東区埋蔵文化財発掘調査報告書78
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=悟|last=小俣|first2=寛子|last2=加藤|first3=健司|last3=富田|title=上野忍岡遺跡群 上野動物園東園無料休憩所地点|origdate=2019-03-29|date=2019-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/86590|location=東京都台東区西浅草三丁目25番16号|ncid=BB28729726|series=台東区埋蔵文化財発掘調査報告書|volume=78}} 閉じる
ファイル
書名 上野忍岡遺跡群 上野動物園東園無料休憩所地点
発行(管理)機関 台東区 - 東京都
書名かな うえのしのぶがおかいせきぐん うえのどうぶつえんひがしえんむりょうきゅうけいじょちてん
副書名 東京都恩賜上野動物園東園無料休憩所新築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 台東区埋蔵文化財発掘調査報告書
シリーズ番号 78
編著者名
編集機関
台東区教育委員会
発行機関
東京都東部公園緑地事務所
台東区教育委員会
発行年月日 20190329
作成機関ID 13106
郵便番号 1110035
電話番号 0352465852
住所 東京都台東区西浅草三丁目25番16号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上野忍岡遺跡群
遺跡名かな うえのしのぶがおかいせきぐん
本内順位
遺跡所在地 東京都台東区上野公園9番83号 上野動物園内
所在地ふりがな とうきょうとたいとうくうえのこうえん9ばん83ごう うえのどうぶつえんない
市町村コード 13106
遺跡番号 4-1
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354258
東経(世界測地系)度分秒 1394613
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.716111 139.770277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180806-20180914
調査面積(㎡)
148.5
調査原因 上野動物園東園無料休憩所新築工事に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
社寺
その他
時代
縄文
弥生
古墳
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
竪穴建物8
竪穴状遺構1
建物基礎1
柵列1
土坑10
ピット6
主な遺物
縄文土器
土師器
須恵器
金属製品
磁器
陶器
木製品
石製品
土器
特記事項
要約 本調査地点は東京都台東区上野公園9番83号(東京都恩賜上野動物園内)に所在し、周知の遺跡である上野忍岡遺跡群に属する。地形的には、武蔵野台地北東縁にあたり、矢田川左岸に面した台地上に占地している。
 調査の結果、縄文時代~近世に至る成果を得た。縄文時代は遺物のみであるが、早期~後期までの土器が確認された。弥生時代後期~古墳時代前期は遺構が竪穴建物1軒が検出され、土師器が出土した。古墳時代は検出遺構は、明確な時期の不明な3軒を含めた竪穴建物6軒である。時期が特定される竪穴建物はいずれも終末期である7世紀に帰属する。中世は竪穴状遺構が検出され、陶器・金属製品が出土している。近世の検出遺構は建物基礎1基、柵列1条、土坑10基、ピット5基である。出土遺物は磁器・陶器・金属製品・木製品・石製品等で磁器・陶器は17~19世紀にかけての所産である。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 364
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力