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裏宿遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27459
引用表記 (公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2013 『東京都埋蔵文化財センター調査報告282:裏宿遺跡』(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2013 『裏宿遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告282
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ファイル
書名 裏宿遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな うらじゅくいせき
副書名 青梅3・4・4新青梅街道線街路整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 282
編著者名
編集機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20130831
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 裏宿遺跡
遺跡名かな うらじゅくいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都青梅市裏宿町615番地ほか
所在地ふりがな とうきょうとおうめしうらじゅくまち615ばんちほか
市町村コード 13205
遺跡番号 68
北緯(日本測地系)度分秒 354720
東経(日本測地系)度分秒 1391440
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7921 139.2413
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20121113-20121227
調査面積(㎡)
1165
調査原因 街路整備
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡4
土坑32
ピット
主な遺物
土器(早期後半 前期後半 前期末葉 中期初頭 中期前半 後期)
土製品(円盤状土製品)
石器(石鏃 石匙 磨製石斧 打製石斧 礫器 磨石 石皿 剥片)
特記事項
種別
散布地
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器
特記事項
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
磁器
特記事項
種別
散布地
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
焼土跡2
畝跡2
土坑15
主な遺物
陶磁器
土器
鉄製品(釘)
特記事項
要約 [裏宿遺跡 要約]
今回の調査は、裏宿遺跡の第15次調査である。過去の調査では、縄文時代と古墳時代、古代、中・近世の遺構や遺物が検出されている。今回調査した範囲は、遺跡の南西隅に位置し、青梅市立第一中学校の校庭内にあたる。文献記録には、中学校校庭内に中世まで旧街道が通っていたとされる。今回の調査では、道路に関連する遺構や施設などと古代から中世に係る遺構は検出されなかった。調査により、縄文時代は竪穴住居跡や土坑・ピットなどの遺構と土器・石器などの遺物が出土した。また、点数は少ないが、古代の土師器や鎌倉時代とされる舶載磁器が出土している。旧幹線道に面していた時代の資料として貴重である。その他にも、近世以降からの遺構に焼土跡、畝間溝、土坑、ピットなどが検出され、陶磁器類などの遺物が出土している。今後の周辺の調査や資料の増加により、今回の調査成果と関連する遺構の検出と分布状況の比較、文献史料との検討が課題と考える。

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