奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41247 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132430 件
( 前年度比 + 1745 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

道合遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27454
引用表記 (公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2013 『東京都埋蔵文化財センター調査報告280:道合遺跡』(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2013 『道合遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告280
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=元樹|last=松崎|first2=正裕|last2=小島|first3=朝宏|last3=上條|title=道合遺跡|origdate=2013-03-31|date=2013-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/27454|location=東京都多摩市落合1-14-2|ncid=AN00155536|ncid=BB02772195|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=280}} 閉じる
ファイル
書名 道合遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな みちあいいせき
副書名 独立行政法人都市再生機構による赤羽台団地 (第1期2BL) 建替事業に伴う調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 280
編著者名
編集機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(公財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20130331
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 道合遺跡
遺跡名かな みちあいいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都北区赤羽台一丁目ほか
所在地ふりがな とうきょうときたくあかばねだいいっちょうめほか
市町村コード 13117
遺跡番号 49
北緯(日本測地系)度分秒 354640
東経(日本測地系)度分秒 1394251
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.781 139.711
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110706-20120521
調査面積(㎡)
7890
調査原因 赤羽台団地建替事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
槍先形尖頭器
特記事項
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡2
炉穴2
土坑21
ピット215
焼土跡1
地点貝塚2
主な遺物
土器(早期から後期)
土製品
石器(石鏃
石匙
礫器
磨石
打製石斧
軽石
剥片)
特記事項
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
住居跡6
土坑1
柱穴1
主な遺物
土器
特記事項
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
住居跡4
掘立柱建物跡1
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品(刀子)
特記事項
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
主な遺構
溝1
道路跡1
主な遺物
陶器
砥石
特記事項
種別
散布地
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝15
土坑2
主な遺物
土製品
火打石
特記事項
要約 [道合遺跡 要約]
本遺跡は、武蔵野台地北東端の赤羽台に立地する。今回の調査は、平成6年1月から2月の第1次調査、平成9年1月から平成22年1月の第2次調査につぐ第3時調査である。調査地点は過去の調査位置をつなぐ形となる。調査の結果、旧石器時代から中・近世にわたる遺構と遺物を検出した。旧石器時代は、遺物が単独で出土したが、礫群などの遺構は未確認である。縄文時代は、早期後葉の炉穴と後期前葉の集落を記録した。後期の集落は、住居跡と柱穴群・土坑・ピットなどで、その分布は第1次調査地点も含め、北西へ広がる。土坑にはヤマトシジミとハマグリを主とする貝層を伴うものがあり、深さが2mを超えるピットが存在する。弥生時代は、後期の住居跡を検出した。これらは第2次調査で確認した集落の続きで、その北部にあたる。古代は、奈良時代を平安時代の住居跡を発掘した。中・近世は溝が主である。また、旧日本陸軍の被服本廠関係施設の遺構もみつかった。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 254
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力