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霞ヶ丘町遺跡・千駄ヶ谷北ノ脇遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/121919
引用表記 公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター 2017 『東京都埋蔵文化財センター調査報告319:霞ヶ丘町遺跡・千駄ヶ谷北ノ脇遺跡』公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター 2017 『霞ヶ丘町遺跡・千駄ヶ谷北ノ脇遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告319
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ファイル
書名 霞ヶ丘町遺跡・千駄ヶ谷北ノ脇遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな かすみがおかまちいせき・せんだがやきたのわきいせき
副書名 新国立競技場整備事業に伴う調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 319
編著者名
編集機関
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター
発行年月日 20170630
作成機関ID 132241
郵便番号 2060033
電話番号 0423748044
住所 東京都多摩市落合一丁目14 番2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 霞ヶ丘町遺跡
遺跡名かな かすみがおかまちいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都新宿区霞ケ丘町6番・10番
所在地ふりがな とうきょうとじんじゅくくかすみがおかまち6ばん・10ばん
市町村コード 13104
遺跡番号 67
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354033
東経(世界測地系)度分秒 1394247
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.675833 139.713055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130701-20150831
調査面積(㎡)
22508
調査原因 新国立競技場整備事業
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
中世:土坑124
溝3
井戸22
道路跡1
近世:池跡1
井戸75
溝106
土坑422
建物跡4
土蔵3
段切2
採土坑3
柱穴列22
石組
墓坑546
道路2
主な遺物
縄文時代:土器・石器
弥生時代:土器・石製品(勾玉)
中世:舶載陶磁器(青白磁・白磁)
国産陶器
石製品(板碑)
近世:舶載陶磁器(青花・白磁)
国産陶磁器
土製品
金属製品
石製品
木製品
ガラス製品
骨角製品
特記事項 中世の鎌倉街道中道に相当する道路跡の検出と関所関連施設の確認。近世寺院の建物と庭園、墓域を含む遺構の検出。近世大縄地における土地利用の確認。
遺跡名 千駄ヶ谷北ノ脇遺跡
遺跡名かな せんだがやきたのわきいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目15・二丁目33
所在地ふりがな とうきょうとしぶやくせんだがやいっちょうめ15・にちょうめ33
市町村コード 13113
遺跡番号 104
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354039
東経(世界測地系)度分秒 1394246
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.677499 139.712777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130701-20150831
調査面積(㎡)
9115
調査原因 新国立競技場整備事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
溝38
土坑23
ピット37
石組擁壁1
主な遺物
縄文時代:土器
石器
中世:舶載陶磁器(白磁)
国産陶器
近世:国産陶磁器
土製品
金属製品
石製品
特記事項 渋谷川沿いの低地部分から縄文式土器が多数出土。自然流路を複数検出。地震による地滑り痕跡を確認。
要約  新国立競技場整備事業に伴う調査で、新宿区と渋谷区にまたがる2 つの遺跡を調査した。
 千駄ヶ谷北ノ脇遺跡では渋谷川沿いの低地部分から縄文土器が多く出土し、近隣に当該期の遺跡が存在する可能性を示した。
 霞ヶ丘町遺跡では、中世の鎌倉街道中道と想定される道跡と、その街道が屈曲する付近に展開する施設の存在が判明した。近世では、南半部の御先手組大縄地からは土地利用の状況を表す区画施設が確認された。北半部は旗本屋敷と境妙寺墓域のほか立法寺全域を調査し、特に立法寺境内の建物配置や庭園の構成などが、遺物による時期区分とともに変遷する状況が明らかとなった。また近代の水車小屋に関連する施設も南半部から検出された。

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