奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41252 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132433 件
( 前年度比 + 1748 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147563 件
( 前年度比 + 2123 件 )
現在の文化財論文件数
120576 件
( 前年度比 + 1581 件 )
現在の文化財動画件数
1300 件
( 前年度比 + 116 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

中田遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24745
引用表記 (財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2009 『東京都埋蔵文化財センター調査報告231:中田遺跡』(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ− 2009 『中田遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告231
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=正昭|last=鶴間|first2=孝修|last2=小坂井|first3=朝宏|last3=上條|first4=隆|last4=粕谷|title=中田遺跡|origdate=2009-03-31|date=2009-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24745|location=東京都多摩市落合1-14-2|ncid=AN00155536|ncid=BA8955722X|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=231}} 閉じる
ファイル
書名 中田遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな なかだいせき
副書名 都営八王子中野町団地(4期)埋蔵文化財発掘調査委託
巻次 1
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 231
編著者名
編集機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都スポーツ文化事業団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20090331
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中田遺跡
遺跡名かな なかだいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都八王子市中野山王三丁目22
所在地ふりがな とうきょうとはちおうじしなかのさんのうさんちょうめ22
市町村コード 13201
遺跡番号 92
北緯(日本測地系)度分秒 354028
東経(日本測地系)度分秒 1391914
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6777 139.3174
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070701-20080307
調査面積(㎡)
6400
調査原因 都営八王子中野町団地第4期建替え工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居跡15
土坑12
集石5
ピット群
主な遺物
土器(早期後半 前期中葉 前期後半 中期 後期前半)
土製品(ミニチュア 耳栓 土偶 円板)
石器(槍先形尖頭器+石鏃+石匙+石錘+打製石斧+磨製石斧+礫器+敲石+石皿+剥片+加工礫)
特記事項
種別
集落
時代
弥生
古墳
主な遺構
住居跡19
土坑19
ピット群
主な遺物
土師器
須恵器
土製品(紡錘車 玉類 模造鏡)
石製品(玉類+編物石+磨石+台石)
鉄製品(鉄鏃 鋤先 穂摘み具)
特記事項
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
住居跡2
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
住居跡1
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品(鉄鎌)
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝3
道路状遺構4
焼土跡1
墓壙1
主な遺物
陶磁器
土製品(人形)
石製品(砥石)
銭貨
特記事項
要約 [中田遺跡 要約]
都営八王子中野町団地の建替えに伴う事前調査で、昭和41・42年東京都教育委員会が主体となり調査が行われた。古墳時代後期から奈良・平安時代を中心にした大規模集落が検出され、一部は八王子市指定史跡として保存されている。 今回の対象は遺跡の西端の調査で、前回検出された時期と同じ遺構群で、弥生時代終末から古墳時代初頭、古墳時代後期、奈良時代、平安時代の各時期の竪穴住居跡を中心とした集落の続きと中世以降とされる直線的に延びる深い区画溝や道路状遺構などが検出された。加えて、今回は特に、縄文時代中期初頭から前半にかけての竪穴住居跡群や土坑を含む集落の存在が確認された。 遺物には、縄文時代は中期を中心とした土器や石器、土偶やミニチュアなどの土製品がある。弥生時代終末から古墳時代初頭、古墳時代後期、奈良・平安時代は、各時代の遺構に伴う土器(土師器、須恵器)、石製品類のほかに、古墳時代は土製模造鏡や玉類、鉄鏃や鋤先、穂摘み具などの鉄製品と磨耗した石製品類が、奈良時代は鉄鎌などの金属製品がみられ、生業に関る貴重な資料も多数出土している。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 533
ファイルダウンロード数 : 0

全国のイベント

外部出力