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武蔵国府関連遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28729
引用表記 (財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2006 『東京都埋蔵文化財センター調査報告194:武蔵国府関連遺跡』(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2006 『武蔵国府関連遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告194
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=元樹|last=松崎|title=武蔵国府関連遺跡|origdate=2006-08-31|date=2006-08-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/28729|location=東京都多摩市落合1-14-2|ncid=AN00155536|ncid=BA78966635|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=194}} 閉じる
ファイル
書名 武蔵国府関連遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな むさしこくふかんれんいせき
副書名 都市計画道路3・4・18号線整備事業に伴う調査/都市計画道路3・4・22号線整備事業に伴う調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 194
編著者名
編集機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20060831
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 武蔵国府関連遺跡
遺跡名かな むさしこくふかんれんいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都府中市宮町一丁目地内
所在地ふりがな とうきょうとふちゅうしみやまちいっちょうめちない
市町村コード 13206
遺跡番号 2
北緯(日本測地系)度分秒 354015
東経(日本測地系)度分秒 1392901
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6741 139.4804
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040806-20041105
20050509-20051003
調査面積(㎡)
500
1100
調査原因 都市計画道路3・4・18号線整備事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
主な遺構
主な遺物
石器(石鏃・石匙・礫器・打製石斧・剥片)
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居跡6
主な遺物
土師器
須恵器
石製品
鉄器
特記事項 張り出し部を有する竪穴建物跡1棟検出
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
住居跡33
掘立柱建物跡12
土坑12
溝2
道路状遺構2
ピット242
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
緑釉陶器
青磁
石製品(石帯・砥石)
鉄器(鉄鍋・鉄鏃・鉸具)
銭貨
特記事項 「富寿神宝」1点、越州窯青磁椀2点出土。ピットより「多磨寺」創建期の軒丸瓦片出土。
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑26
井戸2
地下室3
主な遺物
陶磁器
土器
銭貨
銅製品
石製品(砥石)
特記事項 18から19世紀代の遺構検出
遺跡名 武蔵国府関連遺跡
遺跡名かな むさしこくふかんれんいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都府中市本町一丁目地内
所在地ふりがな とうきょうとふちゅうしほんまちいっちょうめちない
市町村コード 13206
遺跡番号 2
北緯(日本測地系)度分秒 353957
東経(日本測地系)度分秒 1392844
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6691 139.4757
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20040921-20041007
調査面積(㎡)
209
調査原因 都市計画道路3・4・22号線整備事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
土器(前期から後期)
石器(打製石斧・二次加工礫)
特記事項
種別
散布地
時代
奈良
平安
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
砥石
特記事項
種別
散布地
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑2
溝1
ピット1
主な遺物
陶磁器
土器
銭貨
特記事項
要約 [武蔵国府関連遺跡 要約]
二年次にわたり発掘調査を実施した。調査区内からは、古代の竪穴建物跡並びに掘立柱建物跡が高密度で検出され、これらが複雑に重複し交互に構築されている。また、国府成立前の竪穴建物跡も南部を中心に検出され、特徴的な土器類も出土している。竪穴建物跡の分布と個性から、古代武蔵国府北東域の土地利用の変遷が明らかになった。注目される遺物としては、初期貿易陶磁である越州窯系の青磁椀や、京・機内で生産されたと思われる緑釉陶器なども検出されている。また、銅・鉄製絞具や石帯等の地方官人に関係する遺物なども出土しており、当該地区居住者の性格を窺わせるものである。????
[武蔵国府関連遺跡 要約]
武蔵国府域南端部の発掘調査で、縄文時代〜平安時代の遺物包含層ならびに、近世の寺院関連と考えられる遺物が検出された。縄文時代の包含層からは、前期〜後期の縄文土器および石器が出土した。これに対し、古代に帰属する遺物は少ない。武蔵国府関連遺跡の南端における、台地端部から沖積地にかけての土地利用の痕跡が窺えた。????

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