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多摩ニュータウンNo.436・446遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28726
引用表記 (財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2006 『東京都埋蔵文化財センター調査報告193:多摩ニュータウンNo.436・446遺跡』(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2006 『多摩ニュータウンNo.436・446遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告193
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=博範|last=小林|first2=慶一|last2=山口|title=多摩ニュータウンNo.436・446遺跡|origdate=2006-07-31|date=2006-07-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/28726|location=東京都多摩市落合1-14-2|ncid=AN00155536|ncid=BN14780286|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=193}} 閉じる
ファイル
書名 多摩ニュータウンNo.436・446遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな たまにゅーたうんなんばーよんひゃくさんじゅうろく・よんひゃくよんじゅうろくいせき
副書名 独立行政法人都市再生機構による寺沢・堀之内地区宅地造成事業に伴う調査
巻次
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 193
編著者名
編集機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20060731
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 多摩ニュータウンNo.436遺跡
遺跡名かな たまにゅーたうんNo.436いせき
本内順位
遺跡所在地 東京都八王子市堀之内字613の1ほか
所在地ふりがな とうきょうとはちおうじしほりのうちあざ613の1ほか
市町村コード 13201
遺跡番号 413
北緯(日本測地系)度分秒 353753
東経(日本測地系)度分秒 1392352
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6346 139.3946
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050717-20051116
調査面積(㎡)
2270
調査原因 宅地造成事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
細石刃
特記事項
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑2
主な遺物
土器(早期前半から中期初頭)
石器(石鏃
片刃石器
礫器
剥片
打製石斧
磨石)
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
住居跡14
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
特記事項
種別
散布地
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝1
井戸2
主な遺物
陶磁器
土器
土製碁石
砥石
特記事項
遺跡名 多摩ニュータウンNo.446遺跡
遺跡名かな たまにゅーたうんNo.446いせき
本内順位
遺跡所在地 東京都八王子市堀之内
所在地ふりがな とうきょうとはちおうじしほりのうち
市町村コード 13201
遺跡番号 401/402/409
北緯(日本測地系)度分秒 353802
東経(日本測地系)度分秒 1392406
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6371 139.3985
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051011-20051202
調査面積(㎡)
1500
調査原因 宅地造成事業
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
土坑8
主な遺物
土器(前期後半から中期前半)
粘土焼成塊
石器(剥片
礫器
加工礫
石皿)
特記事項 早期後半を中心とした狩猟場
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑10
道路状遺構1
炭焼窯1
溝1
ピット187
主な遺物
陶磁器
砥石
板碑
鉄釘
特記事項
要約 [多摩ニュータウンNo.436遺跡 要約]
本遺跡は八王子市堀之内、大栗川に注ぐ寺沢川北岸に位置する。遺跡面積は26,200m2(内1,500m2は湮滅)である。これまでに3度の発掘調査が実施され、20,800m2の調査、報告(多摩ニュータウン発掘調査報告第45、84、142集)が終了している。これまでに旧石器時代の遺物、縄文時代、古代、中世、近世の遺構、遺物が報告されている。とりわけ古代では多時期に亘る小規模集落が営まれていた。今回の調査でも、奈良時代から平安時代までの小規模集落を検出しました。
[多摩ニュータウンNo.446遺跡 要約]
本遺跡は、多摩川の支流である大栗川に向かって開析する二筋の支谷に挟まれた丘陵先端部にあたる尾根を中心とした遺跡である。1988年に調査されたことを嚆矢として5次にわたり調査がなされ、今回は第6次調査にあたる。これまでの調査においては、旧石器時代から近世までの遺構・遺物が密度濃く検出・出土しており、とりわけ古代の須恵器窯跡・横穴墓と集落跡、あるいは縄文時代における狩猟の場としての機能を果たしていたことが注目されていた。今回の調査においても、縄文時代早期後半を中心とした狩猟場としての機能と近世初頭において、南多摩地域に製炭業が普及していく過程を物語る遺構が検出されており土地利用史を一層明らかにできた。

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