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染井遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28734
引用表記 (財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2006 『東京都埋蔵文化財センター調査報告197:染井遺跡』(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ− 2006 『染井遺跡』東京都埋蔵文化財センター調査報告197
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=和浩|last=松井|title=染井遺跡|origdate=2006-12-28|date=2006-12-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/28734|location=東京都多摩市落合1-14-2|ncid=BA80531500|series=東京都埋蔵文化財センター調査報告|volume=197}} 閉じる
ファイル
書名 染井遺跡
発行(管理)機関 (公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター - 東京都
書名かな そめいいせき
副書名 放射第9号線(白山通り)拡幅に伴う発掘調査
巻次 1
シリーズ名 東京都埋蔵文化財センター調査報告
シリーズ番号 197
編著者名
編集機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行機関
(財)東京都生涯学習文化財団 東京都埋蔵文化財センタ−
発行年月日 20061228
作成機関ID
郵便番号 206-0033
電話番号 042-373-5296
住所 東京都多摩市落合1-14-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
情報源上に表示がないため、巻次は推定により補記
所収論文
所収遺跡
遺跡名 染井遺跡
遺跡名かな そめいいせき
本内順位
遺跡所在地 東京都豊島区巣鴨5の2ほか
所在地ふりがな とうきょうととしまくすがも5の2ほか
市町村コード 13116
遺跡番号 5
北緯(日本測地系)度分秒 354417
東経(日本測地系)度分秒 1394402
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7413 139.7307
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051118-20060220
調査面積(㎡)
440
調査原因 放射第9号拡幅
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
土器(中期後半
後期後半)
土製品(円板)
焼成粘土塊
石器(打製石斧)
特記事項
種別
散布地
時代
古代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
主な遺構
道路状遺構
主な遺物
陶器
獣骨
特記事項
種別
散布地
時代
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
土坑31
溝2
畝状遺構2
植栽痕10
井戸1
地下室1
トイレ状遺構2
主な遺物
陶磁器
土器
ミニチュア
金属製品
土製品
石製品
銭貨
ガラス製品
レンガ
特記事項
要約 [染井遺跡 要約]
調査地点の北側は急激な谷地形を呈し、縄文時代〜中世の良好な土層堆積が確認された。縄文時代の土層は5層に分層でき、最上層からは縄文時代後期後半の曽谷〜安行?式に比定される土器が、ほぼ1個体出土した。陥し穴状土坑は、いわゆる新期テフラで覆土上部が構成され、弥生時代〜古代のある時期に帰属すると考えられる。時期の同定には至っていないが、狩猟地としての土地利用が窺える。中世層からは中世道路跡と考えられる硬化面が3面検出された。中層・下層硬化面は側溝を持ち、道路形態を呈するが、複数の幅狭の硬化面で構成される上層硬化面は道路としては不明瞭である。1条の上層硬化面からは馬と思われる獣骨が出土した。中世道路跡の北側ルートは谷津で石神井川を渡渉し、十条久保遺跡の中世道路跡に繋がり、更に荒川の渡渉地「岩淵」へ、南側は本郷台を下って、中世の道路跡が検出された一ツ橋二丁目遺跡から平川方面に延びると推定される。近世遺構はいずれも畑地関連で、江戸時代の絵図の御薬園に隣接する畑地に相当する。????

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